ちょっと前の残暑が嘘のように寒くなって来ました。
風邪を引かないように気をつけなければなりませんね。
 
さて第7回目の広島駅リニューアルレポです。
前回は改札地下道の横川駅側の階段が使用不可になり、屋根の一部が撤去されるというのが大きな変化でした。
 
 
 
今回も跨線橋より西側(横川駅側)を中心にお伝えします。
先ほど書いたように9月22日より1番乗り場以外の西側の階段が閉鎖されましたが、10月に入り1番乗り場もこのように閉鎖されました。

少しわかりにくいですが改札を入ってすぐのアングル。左側は完全に柵で覆われて進むことができません。
 
地下道側はこのようにボードで完全に閉鎖されていました。

工事らしくなって来ましたね(笑)
 
 
工事らしく、と言えばこちらも。

駅跨線橋の北口寄りから西側です。一番奥に現場事務所がありますが前回来た時より大きくなってます。
 
東側。

手前に灰色の鉄骨が組み立てられています。これは後述します。
 
こちらは4,5番乗り場。驚いたことにホームの屋根にガルバリウム製(?)の天井がこの2箇所だけ設置されていました。

 

ここの上空は新橋上駅となり完全に建物に覆われる予定なのですがどういう目的のものなのでしょう。
 
 
 
今日のメインはここでしょうかね。先月見たときは2,3番、4,5番乗り場で一部だけホーム屋根が撤去されいましたが今回は…

新幹線駅舎の屋上駐車場から眺めてみました。
この通り1番乗り場以外の全てのホームで撤去が進み、西側がスカスカな状態になりました!
着工以来一番目に見える変化ですね。
 
2,3番乗り場。

 
4,5番乗り場から7,9番乗り場。

 
7,9番乗り場。

 

 

 

 
上の7,9番乗り場の画像などは分かりやすいと思いますが、屋根が剥がされた部分には灰色の鉄骨がズラリと設置されていました。
片持ち梁のような感じですね。それが5mくらいの間隔で並んでいます。2,3番乗り場はコの字形のものが一つだけでしたが。
先ほど新幹線口手前の資材置き場に置かれていた灰色の鉄骨です。
屋根を撤去した部分に順次取り付けられていくようです。
 
いやしかしホームの真上に青空が見えるようになって雰囲気が凄い明るく清々しくなったような気がします(笑)
これからますますめまぐるしい変化を見届けることができそうですね。
 
 
最後に屋上駐車場にもどってホームの更に西側へ目を向けます。

設計図ではこの辺りは橋上化される駅舎の範囲には含まれない予定ですが、
2,3番乗り場をよく見ると屋根を突き出た仮設の柱を見ることができます。
どういう工事がこれから行われるのか今後も注目していきたいです。
 
今回は以上です。
 
