こちらもコメントで教えていただきました。ありがとうございます。
八丁堀の平松整形外科の跡地で現在はコインパークとなっている敷地に、またもや60m級となる19階建てマンションが建設されることが分かりました。
建設主は紙屋町交差点近くに地上14階建てのマンションを建設中の株式会社日本アイコムです。
詳細な場所はこちら。
より大きな地図で (仮称)クラース八丁堀 を表示
早速ですが現地を足早に見に行ってみたので写真を紹介します。
駐車場のフェンスに「分譲マンション建設予定地」というお知らせがしてありますね。
西側と北側の2箇所にはすでに建築計画を知らせる看板が掲示されていました。
【(仮称)クラース八丁堀】
高さ59.24m(軒高58.64m)、地上19階建て
敷地面積:956.94平方メートル
建築面積:529.58平方メートル
延床面積:7772.58平方メートル
住戸数:72
着工予定:平成25年8月
完成予定:平成27年2月
現在建設中の同クラスのマンションと比較すると(高さは同じくらいとして、)少し大きめのようです。
2年くらい前から20階前後のマンション建設は本当に凄い勢いですね。近々、これから建設されるマンションだけを一つにまとめて表にしてみようかと思います。
マップでも確認できる通りわずか50mほど西には数年前に完成した広島ビジネスタワー(90m)があります。
オフィスが集積するエリアですので対照的な建築物となりますね。
北に行けば現時点で広島位置の高さを誇るアーバンビューグランドタワー(166m)、そしてその手前に今年の夏に着工を予定する三菱地所レジデンスの分譲マンション(90m)、
もう少し北にはトータテの分譲マンション2棟(76m、87m)が建設中です。
改めてこの八丁堀-上八丁堀-白島の狭いエリアでの高層化に拍車がかかりますね。
上に挙げた他にも、法務総合新庁舎や鉄砲町ビルディング(どちらも60m級)がこの数年で完成しましたから、
中心部も変わってるんだと感じさせられます。
紙屋町も新広電ビル(トランヴェールビルディング)を筆頭に変わってきています。
今後一番気になるのはここかもしれませんね。
広電立町電停の前の朝日会館跡地です。やはりまだコインパークのまま動きはないようです。
景気は上向き気味、日本復活の兆しも見えてきています。今年中には動きがほしいですね。