広島駅前Cブロック地区の解体工事の様子、2回目です。
前回から定期レポートを開始しました。
広島駅南口Cブロック地区解体工事 2013.11 (Vol.1) 撤去作業
ほぼ1ヶ月経った今回は建物の解体に向けた準備が着実に進んでいました。
まずは広島駅に近い北西の角から。
電車でカープの観戦にいかれる方は毎回通る道だと思います。
愛友市場の辺り、全体でみると北側の街区になりますが完全にフェンスで覆われ封鎖。解体作業用の足場も組み立てられています。
近くにはこのような張り紙がしてありました。
来年1月12日までの解体スケジュールが書いてあります。
これを見ると一部を除いてだいたい西側の地区から解体が始まっていくようですね。
Cブロックの北東の角を。
高さ163m、地上46階建ての住宅棟はこの画像中央奥に建てられます。
Bブロックも同時に建設中ですし、マツダスタジアムのコンコースやスロープから見える駅周辺の光景も完成すればガラリと変わるでしょう。
東側の市道。
奥が愛宕踏切となります。愛友市場など広島駅に近いエリアに比べ比較的新しそうな建物もこちらにはあります。
北側から東側を順に見てきました。続いて広島駅から南側のエリアを見ていきます。
Bブロック沿いの歩道からみています。
完成まで、ここから商業棟の建設状況を見ることができそうです。
東へ進みます。
広島駅のすぐそばです。張り出していたテントが撤去されていますね。
さらに東へ。
先ほどの工程表では特に記載されていませんでしたが、シートで囲われて作業が始まっているようです。
Bブロックに遅れること1年、2014年春頃にはCブロックも着工します。
来年は駅周辺の動きを追いかけるのもハードになるほど南北で再開発が活発になりますが、今後も頑張ります(笑)
【URBAN HIROSHIMA 街づくりデータベース】:広島駅南口Cブロック地区市街地再開発事業