ついにここもこのようなタイトルの記事を書けるようになりました。
18日、解体工事に着手した広島駅南口Cブロックに行ってきました。
駅前Cブロック、解体工事に着手。
最初は建設中のBブロック前から、南西面を。
つい先日始まったばかりですのでここから分かる変化はそこまでありません。
ですが近々この看板なども撤去されていくのでしょうね。
では上の画像の手前を走る大州通りを東へ進んでいきます。
こちらは交差点近くのバス停がある辺り。
パチンコ店などがありましたが現在はシートで覆われています。
この部分だけは少し前からこの状態ですね。
こちらは愛友市場の大きな看板の下の通り。先日も同じ角度で撮影しました。
解体用の作業車が停まっています。
上の画像のすぐ東側。
歩道(道路)上までせり出した軒出しテントの撤去がまず行われ、ここにあった屋根が無くなりました。
なかなか大きな変化ですね。
この作業のため歩道はこのように一時通行不可となっています。
Cブロックはこのような建物が多くしばらくはこのような店前の撤去作業が多くなるそうです。
続いて区域北側、マツダスタジアムへ向かうのに多くの人が利用する道路へと移動します。
フタバ図書の前から。
右奥へ続く、愛友市場が閉鎖されました。再開発への実感が強く湧いてきます。
駐輪場の前から。この付近は長い範囲でフェンスが設置されています。
改めてフタバ図書(元イズミ)がCブロック再開発地区に含まれていたらなと惜しく感じます。
北側はすぐ広島駅の敷地で余裕はないですし、フタバ図書の土地を区域中央へと置換し
市道を駅側一杯まで寄せることができればより有効的な活用が…。
今更思うことではないのでやめておきます(笑)。
ずっとマツダスタジアム側へ進みまして、愛宕踏切の前の辺りから区画を。
見えている左右の市道までがCブロックの範囲で、この真正面辺りに住宅棟が建設されます。
トラックが数台停まっていますが、最後の立ち退き作業あるいは内装の解体作業などが行われていました。
南側大州通り・Bブロック方面。
右側の雑居ビルが建つ場所は竣工時には高さ163m、地上46階のタワーに生まれ変わる予定です。
ここの雰囲気は滅茶苦茶変わりそうですね。
そして巨大なBブロック建設のクレーンがそびえています。
来年は広島駅、Bブロック、そしてCブロックと狭い範囲の3つの地区で大型クレーンが活躍する光景が見られそうです。
解体工事・新築工事の定期レポ1回目、今回はここで以上です。
これから毎回ここに来るのが楽しみです。
【URBAN HIROSHIMA 街づくりデータベース】:広島駅南口Cブロック地区市街地再開発事業