広島経済の中心、中区紙屋町で損保ジャパン日本興亜が自社ビルの建て替え工事を行っています。
旧ビルを解体して新築されるビルは「損保ジャパン日本興亜広島紙屋町ビル」。
2019年10月の竣工を目指し、
高さ約60.6m、地上13階・地下1階、延約1万3,000平方メートルのオフィスビルが建設される予定です。
前回の状況です。
【広島市 > 建築物環境配慮制度 建築物】
:計画書等の概要の公表(H29年度受付分)
No.30 損保ジャパン日本興亜広島紙屋町ビル新築工事(評価シート(PDF))
イメージ図とほぼ同じ、相生通りを挟んで正面から。
高さ約60mのオフィスビルなので、スカイラインは右手の「広島トランヴェールビルディング」と並びます。
東側から。
SMBC日興証券が入居する、「広島日興ビル」は新築のビルに挟まれる形となります。一帯開発になれば理想的でしたが仕方ありません。
紙屋町東電停側から。
既存ビルが解体されたので、立町の「ひろしま国際ホテル」の展望レストランがここから見えるようになりました。
路地に入り建設地のすぐ南東から。
背後には基町クレド(リーガロイヤルホテル広島)。
こちらは南西側から。
背後に「広島ミッドタウンビル」が見えています。
解体された今だから見える建物達です。
「損保ジャパン日本興亜 広島紙屋町ビル」は、2019年10月の竣工予定です。
おまけです。
上の画像の路地をそのまま西へ。鯉城通りに出たところから眺める基町方面です。
紙屋町・八丁堀地区ではホテルやオフィスビルに関しては徐々にスクラップアンドビルドが進んでいます。
そんな中でもリニューアルを続け存在感を保つ、広島そごう(本館)です。