日本郵政不動産は、広島駅南口に隣接する「広島東郵便局」を再開発する「広島駅南口計画(仮称)」の概要を、2019年5月に明らかにしました。
再開発ビルは、オフィスや店舗、駐車場を備える地上20階建て・延約4万5,000平方メートルと大規模なビルになる予定です。
既存の広島東郵便局の解体を今年秋頃から始め、2022年秋ごろの開業を目指します。
建て替え工事に入るため、広島東郵便局は
この記事を公開した翌日、2019年9月17日に南側の「エールエールA館」に仮移転します。
先週末になりますが、通りかかった際にスマホで様子を撮影していました。
【日本郵政不動産】:広島駅南口における開発計画について(PDF,363KB)
【広島駅南口計画(仮称)】
高さ不明、地上20階
用途:事務所、店舗、自走式駐車場
延床面積:44,800平方メートル
基準階面積:約1,500平方メートル
開業予定:2022年秋頃
解体着手:2019年秋
工事中の郵便窓口は福屋広島駅前店(エールエールA館)の7階に仮の窓口を設置
ビル完成後は再び現在の位置に戻る予定
エールエールA館前から、現在の広島東郵便局全体です。
50年以上、広島駅前の郵便局として多くの人に利用されてきました。ありがとう!
建物の前から。
郵便局と併設した「ローソン JP広島東局」(旧ポスタルローソン)は、一足早く、この数日前に閉店していたようです。
広島東郵便局の移転のお知らせ。
まさに本日、現局舎での営業を終了しました。
明日から、南側のエールエールA館7階に仮設窓口が設けられます。
新しいビルが完成すれば再び同じ場所に戻ってくる予定です。
建物反対側へ
裏側となる駅西高架橋の下に回ってみました。
月が綺麗です。何やら屋上にクレーンを伸ばし作業されています。
この画像も3年後見返すと懐かしい画像になるかと思うと感慨深いです。
「広島東郵便局」を建て替える「広島駅南口計画(仮称)」は、
既存ビルの解体を2019年秋にも着手し、2022年秋頃開業する予定となっています。
別プロジェクトになりますが、東郵便局の建て替えと並行して工事が進むこととなる、広島駅南口再整備について。
7月に広場内でボーリング調査が行われていることをご紹介しましたが、
少し場所を移して再び調査が行われていました。
今回の記事で写した写真は全て、5年後そのまま残っているのを探すのが大変なほどこれから変貌を遂げていきます。
広島駅50年に一度の大改造の総仕上げがまもなく始まりますね。