広島電鉄、三菱地所レジデンス、JR西日本プロパティーズの3社は、
共同で広島市中区富士見町に20階タワーマンションの建設を進めています。
プロジェクトがこのほど明らかになり、名称は「ザ・タワーレジデンス広島富士見町」と公表されました。
敷地は駅前通りに面し、平和大通りにもほど近い立地にあり、
100mほど南側ではヒルトン広島が2022年9月に開業を控えています。
駅前通りを挟んだ南側では旧日本たばこ産業跡地に5棟の20階クラスの住宅が相次いで建設されるなど、
移り変わりの激しいエリアです。
2023年12月中旬の竣工予定です。
前回の状況です。(ヒルトンの記事内で紹介しています。)
広島県や地元財界などが出資する「瀬戸内ブランドコーポレーション」は、中区富士見町の県警東署跡地一帯で「ヒルトン広島」となるホテル建設を進めています。
ホテル誘致のため設立した特別
事業概要
【公式】:ザ・タワーレジデンス 広島富士見町
名称 ◆ | ザ・タワーレジデンス 広島富士見町 |
高さ ★ | 60.00m 59.50m(軒の高さ) |
階数 ◆ | 地上20階 |
用途 ◆ | 共同住宅・駐車場・駐輪場 |
住戸数 ◆ | 76戸 |
構造 ◆ | 鉄筋コンクリート造 |
敷地面積 ◆ | 818.28平方メートル |
建築面積 ★ | 540.88平方メートル |
延床面積 ★ | 8,044.77平方メートル |
着工 ★ | 2022年1月5日 |
完了予定 ◆ | 2023年12月中旬 |
建築主 ◆ | 広島電鉄株式会社 三菱地所レジデンス株式会社 JR西日本プロパティーズ株式会社 |
設計者 ★ | 株式会社U建築設計事務所 |
施工者 ◆ | 株式会社鴻池組 |
★:現地看板、◆:公式HP
(最新の情報を採用)
付近で6棟目!20階クラスのマンション
フジグラン広島の前あたりから。
前回同様、基礎工事が行われています。
駅前通りを挟んだヒルトンの向かい側、かつての日本たばこ産業(JT)の跡地に、
計5棟の20階・60mクラスのマンションが建ちました。
これで富士見町地区では6棟目の同クラスのマンションになります。
ただ、賃貸が主体だったJT跡地のマンションとは異なり、
三菱地所、JR西日本プロパティーズ、広島電鉄がタッグを組む、充実した分譲マンションになります。
イメージ図からも、快適さ、質の高さが伝わりますね。
ヒルトンホテルとの位置関係。
本当に目と鼻の先にあります。
地上20階分譲マンション「ザ・タワーレジデンス 広島富士見町」は、2023年12月中旬の竣工予定です。