シェア型フードホールは中四国初『reDine 広島(リダイン広島)』 生まれ変わるパセーラに11月開業へ

パセーラの6階にオープンすることが明らかになっている”シェア型フードホール”について、運営する株式会社favyは
正式名称を「reDine 広島(リダイン ヒロシマ)」とし
2025年11月にオープンさせることを明らかにしました。

首都圏を中心に展開している同店舗は、備え付けのキッチンを低価格で借りることができる「シェア型」の形態を取り、
様々な出店者が低リスクで店を構えることができるのが特徴です。

リダイン広島は、約250席のホールで10店舗程度の出店を予定しています。

かつての「そごう広島店新館」を取り込んだ新生「パセーラ」とし、7階へに整備する「広島もとまち水族館」と共に、紙屋町での新しい過ごし方を提案します。

 

NTT都市開発は、2023年8月に閉店したそごう広島店新館跡について、 2025年秋を目処に、中国地方初の「シェア型フードホール」、広島市内唯一の「都市型水族館」を6階と7階にそ
NTT都市開発がそごう広島店新館跡に計画する”都市型水族館”について、 同社と株式会社アクアメントは4月24日、正式名称やロゴ、展示コンセプトなどの概要を公開しました。 名

 

 

 

re:Dine 広島(リダイン ヒロシマ)の概要

【PR TIMES】:favy、広島『基町クレド・パセーラ』内のフードホールの名称を決定。現地視察付き説明会を6/25に開催

(PR Times『favy、広島『基町クレド・パセーラ』内のフードホールの名称を決定。現地視察付き説明会を6/25に開催』(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000317.000016506.html)より)

▼概要

名称 reDine 広島(リダイン ヒロシマ)
住所 広島県広島市中区基町6‐78 基町クレド・パセーラ 6階
坪数 285.78坪
席数 250席(予定)
入居可能店舗区画 10店舗程度
定休日 なし(施設に準ずる)

 

パセーラ

 

同社が展開するフードホールにはご当地の名称がつくものもありますが、
正式に「リダイン広島」となることが分かりました。
この名称が用いられるのは、東京と昨年開業したばかりの大阪「グラングリーン」に次いでのことだそうです。

【公式】:首都圏を中心に全国展開するシェア型フードホール シェア型レストラン

 

大阪駅『うめきた』に開業したグラングリーン大阪 2024.10

 

ご当地名称を使わない背景には、観光客向けは他所に任せて、
地元の人に使ってもらいたい、といったような狙いもあるのでしょうか。

シェア型キッチンを用いたフードホールということで、出店を考えるオーナーがチャレンジできる空間になりますし、利用者にとっても飽きないラインナップで、
新しい出会いが生まれる場所になりそうです。

6月25日には、出店者向け説明会が行われるそうです。

「reDine広島」は2025年11月の開業予定です。

同施設7階に入る「広島もとまち水族館(AQUA ALIVE MUSEUM)」も同時期の2025年秋に開業します。

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