広島経済の中心、中区紙屋町で損保ジャパン日本興亜が自社ビルの建て替え工事を行っています。
旧ビルを解体して新築されるビルは「損保ジャパン日本興亜広島紙屋町ビル」。
2020年4月の竣工を目指し、高さ54.24m、地上13階・地下1階、延約1万3,000平方メートルのオフィスビルが建設される予定です。
【首相官邸 地方創生推進事務局】：都市再生緊急整備地域及び特定都市再生緊急整備地域の一覧
広島紙屋町・八丁堀地域（地域のプロフィール PDF形式）
完成イメージ（上記資料より）
前回の状況です。
紙屋町交差点からです。
「広島トランヴェールビルディング」に隠れるタワークレーンにより、鉄骨が高さを増してきています。
鯉城通りを渡り、紙屋町東電停前から。
鉄骨の躯体本体と外壁のカーテンウォールどちらも高くなってきました。
先月の状況と比べても一目瞭然です！
現在高さは飛び出したところで40m程度でしょうか。
巨大なものが密集したときの迫力は好きですね。
少し離れた東側から、タワー全景です。
【損保ジャパン日本興亜 広島紙屋町ビル 新築工事】
高さ：54.24m、地上13階・地下1階
用途：事務所、飲食店舗
構造：鉄骨造、一部地下鉄骨鉄筋コンクリート造
敷地面積：1,238.77平方メートル
建築面積：988.79平方メートル
延床面積：13,029.90平方メートル
着工：2017年11月17日
完了予定：2020年4月30日
建築主：損保ジャパン日本興亜株式会社
設計者：株式会社三菱地所設計
施工者：損保ジャパン日本興亜広島紙屋町ビル新築工事共同企業体
完成すると「広島トランヴェールビルディング」と同じくらいの高さになります。
広島MIDビルから地下街シャレオに降りる階段から見上げてみました。
面白いです。完成したらかなり高く感じると思います。
MIDビルが対面する、建物東面。
縦スリットの窓ガラスも取り付けられています。
最後は南側、建替え中の広島銀行本店ビル付近から。
「損保ジャパン日本興亜 広島紙屋町ビル」は2020年4月の竣工予定です。
