現在広島駅南口では、広島市・JR西日本・広島電鉄の3者による南口広場の再整備と駅ビルの新築建て替え工事と、
日本郵政による大型オフィスビル「(仮称)広島駅南口計画」の新築工事が同時に行われており、
広島史にも残る開発ラッシュとなっています。
昼間の状況をまとめた定期更新記事は引き続き投稿中ですが、
夜間の状況も残しておきたく、先月初めて記事にしました。
不定期ではありますが、これからも可能な時は夜間取材に出かけようと思います。
早速、9月分を取材してきたのでご紹介します。
9月の通常記事はこちら。
8月の夜間記事はこちら。
今回は上柳橋から。
拡幅工事が完了した橋の上から、広島駅南口のビル群がよく見えます。
ここにJPビルとJRの新駅ビルの2本の100mタワーが加わります。
急速に高さを増すJPビルは、駅西高架橋の先に存在感を表すようになってきました。
建設中のJPビルだけでかなりの密度を感じます。
これまで高いビルがなかった場所に2本もタワーが出現することで、かなり綺羅びやかになりますね。
駅西高架橋。
今年一番好みの写真かもしれません。
さて、ここで駅西高架橋を渡らず、上流側の「栄橋」を渡り広島駅に近づきます。
画像左側に写っている旧「ホテルニューヒロデン」(2021年1月閉館)は、
三菱地所レジデンスと共同でマンションに建て替える方針であることが明らかになりました。
京橋町方面。
ここからの景色は三角州にビッシリとビルが集まり、水の都を象徴するものだと思います。
この日は「中秋の名月」・・・の数日前。まだ若干楕円の月です。惜しかった…。
城北通りから。
完成すれば、次々と高層ビルが目に飛び込んでくる通りになりそうですね。
エールエールA館の前から。
9月の夜間編は以上です。