1月8日火曜日に広島電鉄の江波車庫に新型超底床車両1000形の搬入があり、その後社長が解任と話題に尽きない週でしたが、この日江波を訪れた目的はこちらでした。
2013年度の開通を目指し建設中の広島高速3号線です。
江波地区は昨年真夏の8月にレポを行いました。
まずは電車が通る舟入通りを下ります。
舟入通りの上空に橋桁がかけられました。
東の方を見ています。
通行止めにする必要があるのでここだけ先にかけたのでしょうね。
写真を取る間にも鋼鉄の桁が取り付ける作業をしておられました。
舟入通りから東の吉島方面へ進みます。
本川の護岸の手前から西側観音方面を見ています。
前回はまだ出来ていない橋脚も多くありましたが、ほとんどが完成しておりました。
ここから東側吉島方面を見るとこのような感じです。
前回も同じ構図で撮影したと思います。
本川にかかる橋桁が伸びてきていますね。
では本川の護岸から吉島方面を。
本線となる高架の橋脚と一般道の橋脚が並んでいます。かなり進みましたね!
では舟入通りまで戻りまして西側の観音方面へ向かいます。
まずは舟入通りの搬入口から観音方面です。
少し南側の道から高架に沿って進みます。
こちらは広商の川沿いの道を下ったバス通り。ここから観音方面を見ていますが非常に興味深い工法を取っていたので感心しながら見ていました。
川にかかる橋桁の送り出し架設です。
元安川が浅すぎて大型クレーン船が入れないため、陸上から橋桁を組み立てながら対岸へ送り出しています。
送り出すためのレールもこの通り。かなりの迫力です。
良いものが見れました。
その先天満川をまたぐ部分です。
高架の真下部分。正面に一般道の橋の橋台があり、
前回はその先に進めたのですが、既に通行止めとなり送り出された橋桁が目の前に来ています。
今回は以上です。
残念ながらこの工事で江波地区へのランプ建設は見送られていますが、吉島や観音で高速を降りてそのまま直進できるよう一般道も建設されています。
2013年度の開通予定です。