Cブロック「年度内着工」、中国新聞

2012cblock-image.jpg
広島市HPより

 
コメントでも教えていただいておりました。ありがとうございます。
 
11日の中国新聞に広島駅南口Cブロックに関する記事が大きく出ておりました。
ウェブ版にも。
【中国新聞】:広島駅Cブロック再開発始動 (以下転載)

 JR広島駅南口Cブロック(広島市南区)の再開発事業が動きだす。計画では、年度内にも着工し、戦後の面影を残す市場は姿を消す。2016年3月には、住宅と商業施設の複合ビルに生まれ変わる。
 
 Cブロックは、愛友、広島の両市場を含む約1・9ヘクタール。変貌する広島駅南口の中で、被爆後に闇市が立ち並び、復興の起点ともなった一帯の雰囲気を最も伝えるエリアだ。
 
 愛友市場と呼ばれ始めた昭和50年代、市場内には鮮魚や青果などの約80店が並んだ。現在は約30店。再開発後の複合ビルやCブロック外に移転。店を畳む人もいるという。
 
 再開発組合の計画では、複合ビルは46階建ての住宅棟と11階建ての商業棟。家電量販店やスポーツ施設、駐車場が入る。総事業費は約270億円。
 
 1981年に市が南口再開発の基本計画を策定したが、組合設立は2012年。地権者の一部にはいまも反発があり、組合は「面談や説明会を開き、理解を求めたい」とする。

(ここまで)
 
こちらも参照。
【中国新聞】:消える愛友市場 写真で残す
 
先日の権利変換計画がまとまったことを受けての内容ですね。
Cブロック権利変換計画が無事決定。認可を経て9月末着工へ!
(コメント返信がまだできておりません。申し訳ありません。)
 
ここまではっきりと再開発が動き出すという見出しの記事が大きく出て基本的には明るいニュースです。
ただ、着工時期が”年度内”という書き方に変わってしまいましたね。
2014年3月まで幅が広がってしまいました。
可能であれば以前の通り9月末に着工であると良いのですが。
 
そして一部の地権者(権利者)から以前反発があることを、私たちは忘れてはならないことであり
見守ることしか出来ませんが組合も最大限の努力と丁寧な説明を行なっていく必要がありそうですね。
 
 
【URBAN HIROSHIMA 街づくりデータベース】:広島駅南口Cブロック市街地再開発事業


 

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