小ネタ・お知らせ Cブロック再開発のイメージ図など

広島駅周辺とその周辺の整備が本格化し、それについて色々なところで目にしたり耳にしたりするようになりました。
特に南口再開発で誕生する超高層複合タワーマンション2棟(Bブロック内の「シティタワー広島」と、Cブロック内の「グランクロスタワー広島」)はテレビCMも頻繁に流れていますね。
【公式ホームページ】
シティタワー広島|JR山陽本線「広島」駅徒歩3分、広島県広島市のマンション|住友不動産(Bブロック)
グランクロスタワー広島│広島駅南口Cブロック再開発事業│広島駅隣接×商業複合型再開発×超高層×制振タワーレジデンス(Cブロック)
 
 
流れると手を止めてでもテレビを見てしまうのですが、もう一つ楽しみなのが折込広告です。
こちらが先日中国新聞に入っていたもの。前がCブロック、後ろがBブロックの広告です。
 
201406cblock_orikomi-1.jpg
 
どちらも公式ホームページに載っている完成イメージ図が大々的に使用されています。(Bブロックは公式ブログで
この広告を3年前の自分に見せたらどういう反応をするのだろう…(笑)
 
 
Cブロック「グランクロスタワー広島」の広告の裏面には、初めて見たイメージ図があったのでネタとしては小さいですが紹介してみます。
 
201406cblock_orikomi-2.jpg
 
“真ん中上”“左下”“右下”の3枚の予想図。どれも初めて見ました。
なんとも胸が踊る予想図になっています。
 
【広島市】:出店計画書の提出状況
こちらのページからCブロック再開発事業施設建築物の建物配置図と照らし合わせながらじっくり見ていきます。
 
cblock_3F-heimen.jpg
Cブロック 3階平面図(上記資料より)
 
 
“真ん中上”の画像は「パサージュ完成予想図」と記載されています。
敷地南東側の、商業棟と住宅棟の間にできる空間で、平面図では右下から眺めているような構図です。
 
実際の場所はこちら。
 
201404cblock-a.jpg
(2014年4月撮影)
 
1階は商業施設が面する空間となります。この奥(線路側)にできる商店街(愛友市場を再現)の入口にもなります。
 
 
“左下”の予想図は、まさにそのパサージュを通り抜けた建物北面になりますね。平面図では上側から見た様子となります。
商業棟内の駐車場へのスロープが目立ちますが、3階レベル(実質2階)には、施設の北側を東西に抜けるデッキが確認できます。この部分はちょっとした広場になります。
将来駅ビルの改修または建て替えが行われれば、広島駅と直結できる構造となっています。
 
現在はこのような状況。
 
201404cblock-b.jpg
(2014年4月撮影)
 
 
“右下”の予想図はこの部分です。
 
201405cblock-4.jpg
(2014年5月撮影)
 
敷地の北東の角で、平面図では右上から眺めた構図になります。
住宅棟(グランクロスタワー広島)の東にできる公開空地です。「安らぎの杜」という呼び名になるようですね。
注目したいのがCブロック内のデッキがそのまま手前(東側)へ続いていることです。
これが以前から言われている、広島駅からマツダスタジアムまでのペデストリアンデッキですね。
もちろんまだ詳細な位置などは決まっていないので仮のパースになりますが、こうして描いてくれるとイメージもし易いです。
スタジアムへのデッキの進展も今後注目しておきたいです。
 
これまでに撮影してきた画像も交えて、今回は妄想をしてみました(笑)
これが現実になっていく様子をこれからも撮り続けて行きたいと思います。
 
 
最後にお知らせです。
RCCで毎週土曜日午後5時から放送中の「Eタウン」で、次回広島駅の再開発とASSEの店舗開拓などが取り上げられるようです。
【RCCプロジェクトE-タウン】:http://www.rcc-tv.jp/e-town/
 
楽しみにしたいですね。
 
 
 
【公式ホームページ】
シティタワー広島|JR山陽本線「広島」駅徒歩3分、広島県広島市のマンション|住友不動産(Bブロック)
グランクロスタワー広島│広島駅南口Cブロック再開発事業│広島駅隣接×商業複合型再開発×超高層×制振タワーレジデンス(Cブロック)


 

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