アストラムが運転見合わせというのは珍しいですね。
今日16時25分ごろ広島高速交通アストラムラインの城北?白島駅間で
軌道上に鉄板が落ちているのを運転士が発見し、
それから約2時間の運転見合わせが起きたそうです。
【速報】アストラム運行再開 JR線から軌道に鉄板落下
その鉄板の正体はJR山陽本線の橋げたから落下したものとのこと。
直撃したり間に合わずに鉄板を巻きこんでしまっていたら、もっと大変なことになっていたでしょう。
ちなみに新交通システムは全国的に無人運転の所が多いですが、
アストラムがもし無人運転していたら衝突していたかもしれませんね。
場所はほぼ4年後の新駅の位置ですから、JRにはこのようなことがないようにしてほしいです。
実際、落下した鉄板は車両に接触していたようですね。
軌道上の集電装置にも損傷を加えたとのこと。
これにより広島高速交通はJRに賠償金(修繕費)を請求することにした模様です。