皆様すでに御存知の通り、今日4月19日
第26回全国菓子大博覧会
「ひろしま菓子博2013」
が開幕しました!
4年に一度行われるお菓子の祭典です。
全国47都道府県のご当地お菓子の販売や職人さん達がつくり上げる工芸菓子の展示などが目玉となっています!
今週の初めくらいからは本当に“菓子博一色”でテレビ等に取り上げられていたので、あえて私から説明するまでもないと思います(笑)
今日の開会式には三笠宮殿下の孫にあたる彬子さまも出席されるなど、全国的な注目も高そうです。
夕方の地元のニュースを見ていると、今日はすでに午前中だけで4000人を超える来場者があり
県外からのお客さんも少なくなかったとのこと。
5月12日の最終日までの間には広島フラワーフェスティバルも開催されますし、
広島市民にとって一大イベントであると同時に”おもてなし”の期間になりますね。
【中国新聞】:甘美な精工模型…菓子博開幕 (以下転載)
国内最大規模の菓子の祭典、全国菓子大博覧会(ひろしま菓子博)が19日、広島市中区の旧市民球場跡地一帯で開幕した。広島市での菓子博開催は1921年以来、92年ぶり。早速、菓子ファンが開場前から入り口に長い列をつくった。
会場近くのホテルであった開会式には、菓子博の名誉総裁で昭和天皇の末弟・三笠宮さまの孫・彬子さまをはじめ、約600人が出席。湯崎英彦知事、松井一実広島市長、深山英樹広島商工会議所会頭たちも駆け付けた。
彬子さまは「お菓子をいただいたとき、心が穏やかになり幸せと思う感覚は世界共通です。平和の心が広がることを祈念いたします」と述べられた。竹内泰彦実行委員長は「原爆という悲劇から見事に復興した。平和への願いを発信したい」と誓った。
メーンゲート前で彬子さまがテープカットされ、午前10時に開場した。来場者は早速、菓子を品定めし、工芸菓子の職人芸に感心していた。実物の15分の1サイズで再現したシンボル展示の工芸菓子「厳島神社」前では、来場者が「本物みたい」と歓声を上げ、写真を撮っていた。
会場では販売、展示用を合わせて国内外の菓子計約6千種が並ぶ。もみじまんじゅうの製造工程の見学や菓子の試食、上田宗箇流の茶席など、広島の味と伝統も体感できる。
菓子博は「世界にとどけ!笑顔をむすぶお菓子のちから」をテーマに、5月12日まで開かれ、実行委員会は80万人の来場者を見込む。
この週末は都合で行けそうにないので、私は来週の土日あたりに行ってみる予定です。
お菓子で出来た厳島神社を是非見てみたいですね。
【公式ホームページ】:ひろしま菓子博2013
県外から来られるお客様については観光ループバスのめいぷるーぷがおすすめです。
【中国ジェイアールバス】:ひろしま観光ループバス「めいぷる~ぷ」のご案内
こちらも今日から運行が始まりましたね。
菓子博のためのみならず、広島の観光の定番となるよう願いたいです。
(誤りで不適切な表記がありましたので修正しました。)