このタイトルで書くのは久しぶりです。
駅前通りに面する稲荷町、三菱地所レジデンスの「ザ・パークハウス広島駅前通り」の様子です。
撮影は先月末になります。
交差点対角の歩道から。
これまでシートに覆われていた建物の一部が姿を現しはじめました!
広島駅側の北側が見えている状態ですね。
少し前に撮影したものなので現在はもっとシートの面積は小さくなっているかもしれません。
外観があらわになって、より高さが際立ったような印象です。
1枚目の正面から見たような構図では特に大きさを感じます。
上層階の装飾は最近良く見る様な形ですね。
もう少し離れて駅前大橋南詰交差点から。
やはり頭ひとつ高いですね。
数年後にはこの道路の中央を路面電車が走ることになっています。そうなれば雰囲気はまた変わってくるでしょうね。
中央分離帯の緑地が無くなってしまうのが唯一惜しいところです。
銀山町と絡めて。
あちらも建設工事は大詰めに入ってきましたね。来年3月までに稲荷町、京橋町、銀山町と立て続けにこのクラスのマンションが完成しますね。
次回はその京橋町の再開発の様子を紹介してみます。
【URBAN HIROSHIMA 街づくりデータベース】:ザ・パークハウス 広島駅前通り
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最後の写真、電停の向かいのビルがシートに覆われていますが、外装の工事ですかね?
いよいよ完成が近いですね!
後、路面電車が走る代わりに緑地がなくなるのは
僕も惜しいなと思います。
長年、駐車場だったこの地に遂に(笑)駅前大通の沿線のビル群の中でも一際、光ってますね。ここの交差点はゆくゆくは、広電の本線と比治山線が合流する地点ですから即完売も納得しますね。再開発が著しい広島駅前と都心エリアの八丁堀・紙屋町にも近く、お金があれば住みたいぐらいです。
駅前大通の緑地帯については、芝生式の軌道にするなどして配慮して欲しいなと思います。確かに少し残念な気持ちはありますが。
高層マンションで変わり行く広島の街並みに感心するばかりですが、本通りのアンデルセン本館(旧帝国銀行広島支店)に建て替え問題が浮上しているようですね。あの重厚感に満ちた被爆建物を一民間企業であるタカキベーカリー・アンデルセングループ様が耐震性の問題などで維持保存のコスト負担が重過ぎるとの話ですがそれは当然のことだと思います。被爆建物保存に関する補助制度などもあるようなので、この問題こそ一企業の為ではないと思いますので、アストラムライン西風新都線延伸より優先する緊急課題だと思います。 世界遺産である原爆ドームに匹敵するものを民間任せで良いわけがありません。
「タカキベーカリー・アンデルセングループ様よくぞ今まで保存して頂きありがとうございます!」とお礼を言い気持ちです。広島の民間企業は一流なんだけと・・・
行政の名誉挽回のチャンスですよ!
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