このブログは広島を中心とした再開発やまちづくりを紹介するブログです。
今まで、一眼レフ「Canon EOS Kiss X7i」で撮影した画像をメインコンテンツとして日々更新してまいりました。
ところが今日は、「映像」の時代。
YouTubeで誰でも動画配信を行えて、企業や行政までのYouTubeチャンネルを活用するのが当たり前になりました。
私には映像をメインにするほどの才能はないので、今後もメインコンテンツは「画像」ですが、
画像だけでは伝わらない雰囲気があるのも事実です。
ということで、これまでも細々と動画はいくつか私のチャンネルに更新していましたが、
もう少し量と質ともに向上させていく予定です。
そのための前段階として、機材を少し導入しました。
今回はその紹介です。
■SONY XPERIA 1
2019年6月、スマートフォンをXPERIA 1に買い替えました。
評判を落としていたソニーが、復活をかけて満を持して送り出した2019年のフラッグシップです。
最大の特徴は、これまでにないほど”縦長”な、有機ELディスプレイと、
ソニーのシネマ部隊と開発した映像表現能力です。
以前使っていた「XPERIA Z Ultra」。
パスポートより大きく携帯電話としては扱いづらいものでしたが、とにかく大画面で手帳的な使い方ができるところが気に入っていました。
あの時「バカでかい」と感じたUltraよりXPERIA 1はインチ数で上回りますが、シネマサイズに近い21:9の縦横比となっているため、情報量はほぼそのままとても持ちやすい機種となっています。
「CinemaPro」アプリ。
シネマサイズのディスプレイということで、映画風の映像撮影と非常に相性が良いです。
ソニーが世界に誇る映画撮影部隊と共同で、画質チューンや上記のアプリ開発が行われました。
後ほどこの「CinemaPro」アプリで撮影した映像をご紹介します。
■DJI Osmo Mobile 3
こちらは近年急速に普及が進んでいる電子ジンバル(スタビライザー)です。
3軸のモーターが機械的にブレを吸収し、なめらかな映像が撮れるというもの。
スマートフォンを取り付けて撮影します。
DJI社が8月に発売を開始した製品です。
以前からこのジャンルは非常に気になっており、新製品が出たということで思い切って購入しました。
折りたたむことができて、非常にコンパクトです。
「コンボ」セットには、画像のキャリングケースと、トライポッドのグリップ兼用三脚が付いてきます。
展開するとこのような形に。
重すぎず軽すぎず、初心者でも非常に使いやすいです。
■撮影動画
おまたせしました。撮影動画をご紹介します。
確かに横ブレはかなり抑えられ、なめらかに映せるようにはなりました。
しかしシンバルでは吸収できない縦ブレは気になるところですね。
(普通に手持ちで撮影した動画がこちら)
今後は勉強しながら、それぞれの追跡取材で動画を撮って公開していくことが理想です。(あくまでも理想)
構図を考えながら人の邪魔にならないように、と考えていると意外と街なかでの撮影は忙しいのです。
写真の現像、記事化に加えて慣れない映像編集も
動画をじっくりじっくり撮る・編集する余裕はないですが、試行錯誤しつつまずは始めてみたいです。
よろしければ、チャンネル登録もお願いいたします。
【YouTube】:鯉党α(AND BUILD HIROSHIMA)YouTubeチャンネル