いつもご覧いただきありがとうございます。
2019年もあっという間に年末です。
今年もたくさん写真を撮ってきたわけですが、先日メインの取材用カメラを買い替えました!!
これまで使っていたキヤノン EOS Kiss X7iとはお別れです。
新しいカメラは、初めてフルサイズ機となるソニーのα7R Ⅲをお迎えしました。
この記事以降のレポートは、新しいカメラで撮影した画像になるので、
簡単にご報告と紹介をしておきます。
■SONY α7R Ⅲ
左がこれまで使っていたキャノン、右が新調したソニーです。
【旧機材】
- カメラ:Canon EOS Kiss X7i
- レンズ1:EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM
- レンズ2:EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM
キャノンを購入したのは2014年11月で、広島駅の橋上駅舎が完成した頃でした。
あれから丸5年。広島駅の自由通路整備を筆頭にたくさんの景色を共にしてきたものです。
ちなみに、旧機材での最後の取材は、先日更新したこの広島駅駅ビル建て替えスタートの記事でした。
カメラは愛着はありますが売却する予定です。今までありがとう!
一眼レフを知るうちに、やはり「フルサイズ機」にステップアップしたい願望はありました。
昨年あたりから、”駅ビルの建て替えはフルサイズで収める!”と勝手に決めており、
長い検討の結果、先日決断しました。
【新機材】
- カメラ:SONY α7R Ⅲ
- レンズ1:タムロン 17-28mm F/2.8 Di III RXD(Model:A046)
- レンズ2:注文済み
ソニーのフルサイズ「α」シリーズは先日、第4世代「Ⅳ」が出たばかりですが、
費用とのバランスもみて私が選んだのは「Ⅲ」です。解像度は4000万画素。十分です!
レンズについては、まず街撮りをするのに欠かせない超広角です。
ソニー純正も検討していましたが、様々なレビューでの評判とコストを考え、タムロンにしました。
もう一本は標準ズーム。「注文済み」のレンズがあります。
【価格.com】:シグマ、“予想を上回る注文”で「24-70mm F2.8 DG DN | Art」が供給不足に
以前からシグマのArtラインのレンズの解像感は気になっておりました。
そんな折、ちょうどいいタイミングで発表されたのがこのレンズです。
12/20発売の予定ですが、予約注文が殺到して供給不足になっているとか…。
12月に入ってから注文したので、年内はもしかすると厳しいかもしれないですね。。
しばらくは超広角一本で過ごさなくては。
4000万画素の高画素であることから、APS-Cレンズ相当までクロップしても十分綺麗さが残っているので、しばらくはこれで対応します。
撮影サンプル
このブログにアップロードする時点で長辺1,200pxまでリサイズして圧縮しているのですが、
それでもAPS-C機のEOS Kissと比べて精細さが感じ取れるのはフルサイズ機の凄さですかね。(?)
超広角機でありながら、F値2.8のおかげで背景を存分にボカして被写体を強調することもできます。
注文済みのSIGMA標準ズームも同じくF2.8通し。憧れのArtラインなので非常に楽しみにしています。
これ以降の記事は、基本的にこのソニーαで撮影した画像になります。
わたくし「鯉党α」の名前の由来は、一番最初に手にしたレンズ交換式カメラがソニーだったから。
(NEX-3。機種名にαは付きませんが(笑)
これからは駅ビルの建て替えを始め、まだまだ注目プロジェクトが広島には控えています。
αとともに、しっかりとお伝えしていきたいです。