JR西日本広島支社 旧社屋解体工事 2021.10(Vol.3)

JR西日本は2020年11月に移転が完了した広島駅北口の旧広島支社ビルの解体工事を行っています。
一部を残し2021年度中に解体工事は完了する予定です。

解体した建物の跡地は、2022年度からJR西日本が賑わい創出のため暫定的に開発を行い、再開発の検討を引き続き行っていくことも明らかにされています。

広島支社の跡地活用についてはこれまでに、広島市と連携しオフィスや賑わいの拠点に再開発する方針が報じられており、
駅ビルに続く広島駅周辺エリアの大型開発の可能性を秘めた場所となっています。

JR西日本から、広島駅周辺の不動産開発に関する興味深い発表がありました。 コメントでも複数教えていただいております。いつもありがとうございます。 JR西日本は広島駅北口の正
JR西日本は、広島駅北口の旧広島支社の建物について、 一部を2021年度中に解体することを正式に明らかにしました。 JR西日本広島支社は、西側に約350m離れた自社敷地内に

 

前回の状況です。

広島駅北口に位置する旧JR西日本広島支社の解体工事が始まりました。 JR西日本は旧支社ビルについて、一部を残し2021年度中に解体することを正式に明らかにしています。 解体

 

 

【JR西日本】:旧広島支社の建屋撤去工事について


(上記資料より)

 

広島駅北口のペデストリアンデッキから。

北口中央ペデストリアンデッキが伸びる先、北口の真正面が旧JR西日本広島支社跡地になります。

 

将来の新築ビルと直結できるような構造となっている終端部。

ここを通るたびにいつも将来を妄想してしまいます。

 

さて、このデッキの先、旧広島支社ビル跡地の様子はというと…

 

3ヶ月前にはまだ形が姿があった支社ビル本館がほとんど解体されました。

 

別の角度から。

 

こちらは新幹線屋上駐車場から。

プレスリリースにあるように、現在解体を行うのは二葉通りに面した「本館」と3棟の「北館」。
中央の事務所棟2棟はしばらく継続使用されます。
鉄道の運行管理に関連する設備の移転に時間を要するためと思われます。

 

JR西日本広島支社跡地は、2棟を残し2022年3月までに解体が終了
2022年度には賑わい創出を目的とした「暫定的な開発」がJR西日本により行われる予定です。

 

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