旧広島市民球場跡地整備等事業『ひろしまゲートパークプラザ』 2022.11(Vol.3)

広島市は、旧広島市民球場跡地に計画するイベント広場の整備工事を2022年4月に始めました。
広場整備にあたってはPark-PFI制度と指定管理者制度を活用し、事業者に特定された「NTT都市開発」を代表とする企業グループが、公園の整備と管理運営を行います。

計画では緑あふれる広場の中には公園と一体的に利用できる木造の店舗群を整備するほか、
フレキシブルに大小のイベントを開催できるイベント広場を活用し、年間を通じた賑わい創出を目指します。

「HIROSHIMA GATEPARK PLAZA(ひろしまゲートパークプラザ)」と名付けられた広場は、
2023年3月31日の供用開始を予定します。

 

前回の状況です。

広島市は、旧広島市民球場跡地に計画するイベント広場の整備工事を2022年4月に始めました。 広場整備にあたってはPark-PFI制度と指定管理者制度を活用し、事業者に特定された「

 

 

事業概要

旧広島市民球場跡地の整備事業者に『NTT都市開発』を選定!Park-PFIを活用し飲食・物販施設など整備

 

【広島市公式ホームページ】:旧広島市民球場跡地整備等事業の進捗状況


跡地全景

 

施設配置

 

【NTTファシリティーズ】:広島市中心部の顔となる市民公園「NEW HIROSHIMA GATEPARK」いよいよ着工 ~広島市初となるPark-PFI事業「旧広島市民球場跡地整備等事業」の工事着工~

【NTT都市開発】:広島市中心部の顔となる市民公園のイベント広場呼称が「HIROSHIMA GATE PARK PLAZA」に決定「旧広島市民球場跡地イベント広場(中央イベント広場)」の命名権を取得

 

施設群の建築工事進む

おりづるタワーから。

 

背後の広島市中央公園でサッカースタジアムの建築工事が進む中、
目下の旧広島市民球場跡地では複数の施設が姿を現してきています。

 

地下街の出入口が目の前にあり紙屋町に最も近いこの2棟。

 

 

 

「広島ゲートパークプラザ」の玄関であり、看板的な役割を担う店舗になると思われます。

 

南側から西側にかけて。

 

グルメやイベントを主に担うゾーンです。
大屋根の「フォレストルーフ」は、基礎ができた段階ですね。これから鉄骨工事が始まりそうです。

 

「フォレストルーフ」の北側。

建物の外観が寄りはっきりと見ることができます。

 

北東側。

「アーバンアクティビティサイト」と位置づけられたこの付近は建築物は設けず、
アーバンスポーツの祭典「FISE」などの開催に対応します。

一部には誰でも利用できる常設のスケートボードパークも整備される事も決まりました。
五輪種目にもなっているスケートボードを始めBMXやブレイクダンスを楽しめるエリアを整備することで、若者を中心とした新たな賑わいの定着を目指します。

中国新聞デジタル 】:広島、スケボー人気に追い風 旧市民球場跡に市が整備

 

広島市における初のPark-PFI制度を活用したプロジェクト、
「ひろしまゲートパークプラザ」は2023年3月に開業する予定です。

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