新駅建設の契約締結を承認

広島市議会議員の若林新三氏のホームページによりますと、
14日まで行われていた第5回定例市議会においてアストラムラインの白島新駅建設の契約締結が承認されたようです。
若林新三WEBSITE:第5回定例会(12月4日~14日)
 
工事契約や地下1層の駅部分と鋼製シェル構造の屋根の建設で9億8490万円。
工期は2014年10月31日までとしています。
 
当初このシェルはJR駅から横断歩道のところまでを、コンクリート製のシェルで覆うはずでしたが
追加地盤工事などによるコスト削減の影響でしょうか。”鋼製”のものになるようですね。
完成予想図も以前紹介した広島市HPのものより新しくなっています。
 
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2015年春の開業をめざすアストラムライン白島新駅のイメージ(デザイン見直し後)
(画像は上記若林氏のウェブサイトより)
 
より具体的になったような感じですね。
こうして改めて見ると、バス停があのような中途半端な位置でいいのかと思いたくなります。
画像奥の横断歩道と手前のJR改札のちょうど中間にあるので
アストラムの新駅で降りてもJRの新駅から降りても少し歩かなければならなくなります。
無謀な横断で人身事故が発生するなんてことが起こらないと良いのですが。
 
白島新駅はフジタ・栗本のJVで来年1月に着工、2015年春の開業予定です。


 

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