「新白島駅」はJR線・アストラムライン双方の乗換駅として、3月14日に広島市中区西白島に開業しました。
連絡通路など駅の周辺設備の工事が、11月末の完了を目指し今も続けられています。
前回の状況です。
新白島駅建設工事 2015.09(Vol.27) 木材を使用した化粧板
JR新白島駅の駅舎の方から、アストラム新白島駅に向かって進みます。
この歩道橋部分の屋根にも木の化粧板が設置されました。
木板には腐食防止のためか、焦げ茶の塗装が行われています。
階段付近から振り返ります。
工事は11月末までの予定となっています。
このようであれば中央分離帯から西側の歩道橋部分には、上屋は設置されないようです。
通路の完成度がかなり上がりましたね。欄干にはガラスが設置され、屋根が出来る前の開放感はないですがそれなりに明るいです。
階段を降りていきます。
上端部は色の違いが明白に分かります。
色を塗る前の明るいほうが個人的には良かったかな…。
不規則に並べられたダウンライトは綺麗だと思います。
これまで使用を休止していたエスカレーターも復活しました。
なかなか落ち着いた雰囲気にはできていると思います。
アストラムラインの方に更に進み、振り返ります。
屋根の上には植物を植えたますが横に並べられています。
全面が芝生になるような想像をしていましたが、これで完成でしょうか?
アストラムライン改札口付近の、国道との連絡口から。
同じ仕様の屋根がここまで伸びました。
ちょうど自動販売機の前の辺りには、両駅を示すサインが取り付けられています。
白い文字の部分は発光するようにできていると思います。
2年前の工事着手から、今年春の新駅開業を経て、ようやく全てが完成します。