PASPYの現状

今日の夕方の「RCC NEWS 6」にてICカードPASPYの特集やってました。
具体的な枚数など興味深い内容でした。
PASPYは広島電鉄やアストラム、広島バスで品不足が起こり、
販売規制をしなければならないほどここ最近で一気に発行枚数を増やしています。
 

具体的には
一日の発行枚数が200枚程度だったのが
9月の郊外線・廿日市方面のバスの拡大した頃から1,100?1,200枚にまで跳ね上がったとか。
 
今年の一月に5万枚だった総発行枚数が広電市内線・アストラム対応などで格段に伸び、
10月末には24万3,000枚にも昇り、
最終的な発行枚数は当初の予想を5万枚上回る45万枚を予定しているそうです。
 
利用件数では先月、平日で14万5,000件。
 
PASPYは全国で始めて銀行ATMでチャージできますが、
件数はチャージ機ですが、金額としてはATMの方が上回っているというデータもありました。
 
また「PASPY」でのショッピングは現在”研究中”とのこと。

 
 
やはり8月のアストラムや9月の四季が丘線などのバス路線が発行枚数に大きく貢献したようですね。
JRでの利用はできませんが、銀行ATMでのチャージができたりするところが身近さ・手軽さが枚数を伸ばしているのかな。なんて考えたりします。
 
ICカードですから今後さまざまなことに拡張可能です。
ショッピング利用やポイントシステム導入、JR線での使用(これは先日のLRTサミットでの大田氏の発言)
などもっと便利になっていってほしいです。


 

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