長らく行けていなかった広島高速3号線観音地区に行ってみました。
前回は2011年の9月ということで1年以上も空いてしまいました。。
広島高速3号線 観音地区 2011.09
観音地区ということで西側は先日行った西部地区、東側は1月に行った江波地区と繋がっています。
・広島高速3号線(広島南道路) 西部地区 2013.03
・広島高速3号線(広島南道路) 江波地区 2013.01
高架道へのランプは西部地区へのONランプと西部から観音へ降りるOFFランプが建設されます。
こちらを参照。
東の江波方面から西へ進んで行く形で紹介します。
まずは天満川を超える部分です。
道路より北側から撮っています。
川の上流側の橋が一般道路、下流側が自動車専用の高速3号線になります。
手前の一般道は1月に取材した江波地区からの送り出し仮設がまだ続いています。
観音側です。
江波側から橋桁となる鉄骨を伸ばしここまで伸ばして繋げます。
道路の建設に入るまではここから先は入江のような形で空港通りまで続いていました。
現在はこの画像のようにシートパイル(矢板)を設置し水が入ってこようとするのをせき止めています。
数ヶ月前でしたが中国新聞にここのことが少し詳しく書かれていて、
完成させるにあたってこの入江に土を盛って埋めるのではなく、発泡スチロールを大量に敷き詰めた後盛土することで地盤沈下を防ぐことができるそうなのです。
実際にこういうことが出来てしまうのですから凄いですね。
では先に進んで空港通りです。道路の北側から。
道路をまたぐ橋桁も架かり雰囲気が変わりましたね。
江波地区までと大きく違うのが橋桁の太さです。
ここから西部地区までの広島南道路は4車線で建設されています。
やはり大きいです。迫力があります。
空港通りから西部方面。暫定2車線とは全然違います(笑)
同じく。
現在はヘリポートになりましたが、空港跡地を通る部分は高さが押さえられ平面と同じ高さになっているのが分かります。
そして奥には太田川放水路を跨ぐ部分のクレーンが見えますね。
それでは西飛行場跡地の護岸まで移動します。
先日はあのあたりで写真を撮ってました。
西部地区から撮るより近くに見えます。これは凄い迫力でした。
振り返ると広島西飛行場跡地が広がります。
滑走路のすぐ脇の敷地に重機が入り作業をしています。
もう空港として使えないことが改めて分かります。跡地の利用を来年度は考えて行かなければなりませんね。
ここから見ると傾斜になっているのがよく分かりますね。
では、道路の南側に周って商工センター方面を見てみます。
先日見た同じ物を違う角度から見るというのは面白いですね。
ざっとまとめました。画像は以上です。
今回は飛行場跡地と道路の建設の様子をより詳しく伝えたかったので、久しぶりに電車以外で動画を撮ってみました。
【建設中】広島高速3号線(広島南道路)観音地区の様子。2013年3月
開通は一年以内に迫りました。
飛行場跡地、そして西部ランプ出口の市有地のこともあるので、開通が楽しみにしたいですね。