損保ジャパン広島ビル 解体工事 2017.08(Vol.3) 13階オフィスビル計画明らかに!

2012年に竣工した三井不動産・広島電鉄の再開発ビル「広島トランヴェールビルディング」の東側で、
「損保ジャパン東京建物広島ビル」の解体工事が始まっています。

コメントで、建築計画の看板が掲示されているという情報をいただき、現地に確認に行ってきました。
いつもありがとうございます。

前回取り上げた時の状況。

2012年に竣工した広島電鉄の再開発ビル「広島トランヴェールビルディング」の東側で、 「損保ジャパン東京建物広島ビル」の解体工事が始まっています。 紙屋町交差点にも近い好立地で

位置はこちら。

 

紙屋町交差点を挟んで、広島そごう前から撮影しました。

やはり「広島トランヴェールビルディング」の存在感は絶大です。
ちなみに画像左手の広島そごうでは、紙屋町交差点に面する建物南東の角の外壁補修工事が行われています。

 

東側に周り解体中のビルを。

少し低くなってきています。

 

仮囲いに掲示されている建築計画のお知らせです。

やはり新たなオフィスビルの新築計画です!!

【損保ジャパン日本興亜 広島紙屋町ビル新築工事】
高さ54.24m、地上13階・地下1階
延床面積:13,038.55平方メートル
着工予定:2017年11月1日
竣工予定:2019年10月15日
用途:事務所、飲食店舗

 

ということで、再び60mクラスのオフィスビルが新築されることになりました。
高さはトランヴェールビルディングとほぼ同じ、延床面積は敷地が比較的狭いので半分程度の規模となります。
オフィス空室率が5%を切る深刻な不足状態に陥っていますが、じわりと市場も反応し始めた感じもします。

用途には「飲食店舗」とも記載されています。
地下にもフロアが設けられるので、トランヴェールビルのように地下街シャレオと直結した飲食店ができるといいですね。

 

相生通りでは、この他に
竣工が近づく「スタートラム広島」と、広島三越の前に計画される「新広島ビルディング」の計3棟のオフィスビル計画が進んでいます。

 

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