西広島駅再開発 2019.11(Vol.3) JR仮駅舎の姿 『ひろでん会館』跡地の概要も公開!

広島市の西で、JRと広島電鉄が接続する西広島駅では、
アストラムラインが延伸されるのに合わせ、一気に駅本体と周辺のブラッシュアップが一気に動き出しています。
・JR西広島駅の南北自由通路の整備・橋上駅舎の整備(2022年度末開業予定)
・駅南口の約1.8haに、商業・教育・交流施設や100m級タワーマンションを建設する再開発(当初2022年度開業予定)
・アストラムライン西広島駅までの延伸整備と、北口一帯区画整理(2030年前後接続予定)

コメントで教えていただきました。 遅くなりましたが、ありがとうございます。 広島駅から岩国方面へ3駅、将来アストラムラインの延伸先となるJR西広島駅の周辺で、 市街地再開

JR西広島駅の橋上化については、2019年2月に広島市からイメージが公開されました。
自由通路の内装は木材を多用した空間となり、自由通路に面した橋上の店舗も設けられる予定です。

広島市は、デルタ西の結節点であるJR西広島駅について、 南北自由通路と橋上駅舎を整備する計画を明らかにしました。 1日に中国新聞を通じて公開されたイメージ図などをもとに記事を書

 

前回の状況です。

広島市の西で、JRと広島電鉄が接続する西広島駅では、 アストラムラインが延伸されるのに合わせ、一気に駅本体と周辺のブラッシュアップが一気に動き出しています。 ・JR西広島駅の南

久々に現地を取材してきました。

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仮駅舎の躯体が姿を表す

いつものように南口広場から。

この懐かしい駅舎が見られるのも残り少なくなってきました。

 

というのも、東側に橋上化工事を行う間使用する「仮駅舎」の躯体が姿を表しています。

 

 

 

2階建てになるようですね。仮駅舎といえど、西広島駅は利用客も多く業務が多いので平屋では収まらないようです。
駅舎が完成次第、JRの改札口はこちらに移り、新しい駅舎の支障となる現駅舎などが解体に入ると思われます。

 

改札内からの様子です。

 

改めて見ても、既存の駅舎に相当の年季を感じますね。

 

横川駅面。

 

改札内のトイレがこの左側を進んだところに設けられました。もちろん仮設です。

ちょうど仮駅舎の裏側に当たります。
ホームの既存の上屋は撤去され、仮上屋に変わっています。

 

クリアの仮囲いから、仮駅舎が見えました。

 

2階へ登る階段も確認できます。跨線橋への仮階段の可能性もありますが、あまり旅客用には見えません。

暫定利用の準備が始まった『ひろでん会館』跡地

解体されたひろでん会館跡地です。

前回更新の時点で解体は完了しています。
このひろでん会館跡地について、先日新たな情報が公開されました。
土地を所有する広島電鉄は、開発が決まるまでの暫定的にパブリックスペースとして活用するとしていたこの土地について、
名称を「KOI PLACE(コイプレイス)」(略称:コイプレ)とし、
12月22日にプレオープン、2020年2月にグランドオープンさせることや敷地構成などを明らかにしました。

【広島電鉄】:ひろでん会館跡地暫定活用の概要決定について

 

公式サイトもオープンしており、イベント利用の予約なども始められています。

【公式】:KOI PLACE(コイプレ)

  • (A)芝生広場
    ベンチや緑地でくつろげ、イベントも開催可能な屋外コミュニティスペース
  • (B)コイハウス
    地域交流・サロン機能を備え、ワークショップ会場やギャラリー、短期出店スペース等として利用可能な建屋
    屋上も利用可能
  • (C)ショップ
    飲食中心のテイクアウトを主とする店舗(5区画)
  • (D)コイハウス
    テーブルなどを置き、飲食できるスペース
  • (E)移動販売車スペース
    キッチンカーなどの利用を想定したスペース

およそ3年間使用するとしており、しっかりとした設備を備えた広場になります。
今年12月22日のプレオープンでは広場とコミュニティ施設が、
2020年2月にはショップを含めた全ての施設が開業するそうです。

この場所はちょうど、JR利用者と広電利用者が行き来する交差点のような場所に当たります。
こうした待合や憩いに使える空間ができるのは貴重だと思います。
再開発施設でも同様の機能を持ったスペースは与えられるのでしょうが、
この広場はこの広場で魅力があるように思えます。

 

現在の状況です。

 


(上記広島電鉄HPより)

コンクリートの基礎が整備されており、輪郭ができつつあります。

 

広電の駅舎側から。

 

 

「コイハウス」などができるあたりでしょうかね。
フェンス側は小型店舗ができる場所ですが、配管が確認できるあたり、上下水道も整備されそうです。

 

駅前の状況を中心に動画も撮影しているのでご覧ください。

 

JR駅舎の橋上化に合わせ、今後更に駅前の再開発の話は進展していくと思われます。
アストラムライン西風新都線も2030年前後には西広島まで延伸されます。
賛否はさておき、3つのプロジェクトが同時に動く西広島駅はまさに大変革時代にようやく突入したと言えるでしょう。

 

広電の駅舎も解体されるという報道もありましたが、結局のところどうなるかはわかりません。
この動向にも注目しておきたいです。

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8 comments

  1. 己斐民 Reply

    広電西広島駅は解体されません。
    一部で報道されていたのはあくまでも”己斐電停”。
    2001年までは広電西広島と己斐電停に両方停車していましたが、
    己斐電停は廃止されました。
    長らくマダムジョイの駐輪場などに活用されてきましたが、
    広電会館とともにすでに解体済みです。

  2. NOVA Reply

    広電西広島の、線形の悪い軌道とホームは解体して、公園にしようとしている広電会館跡地に新しく軌道とホームを設置するべき!

  3. MT Reply

    仮設駅舎とは思えないくらいに手間のかかった造りですね。
    廿日市駅なんてプレハブ建築だったのに。

  4. hima Reply

    コイプレイスがいいですね。利用者はもちろん、地域の景観にもいいと思います。己斐の一体は昔から古い雑居ビルなんかでごちゃごちゃしているので、緑や空間があると洗礼された感じがします。広電の駅のデザインも目立っていいのでは。
    しかし、駅は本当に解体されてしまうのでしょうか。

  5. 社会系 Reply

    JRは広島地区で再開発が急に進んでいます。

    西において、
    新交通システムであるアストラムライン延伸に向けて、西広島駅再開発が、
    2019年2月に工事を着工しています。

    東においても、
    向洋・海田市駅において、連続立体交差事業が、
    2019年10月に事業許可され、再開発がスタートしました。

    広島駅南口再開発と合わせて、JR3大プロジェクトが同時に行われることになり、
    100回を越えるであろうブログ記事の更新を毎回楽しみにしております。

  6. 神楽坂 Reply

    広電西広島と宮島街道側歩道の横丁はどうなるのかな?
    昔は立呑のおっさんがよーけおって、あの独特の狭さが面白かったんだけどな。

  7. 神宮寺龍之介 Reply

    コイプレ、有効活用としては中々良い判断かなと。
    原点はイベントスペースで活用していた
    旧市民球場跡地なのかと思ってみたりします。

    コイプレは3年を目途にした設置のようですが、
    再開発計画が上手くまとまってくれれば良いのですが。
    纏らずにズルズルと・・・という展開は願い下げたいものです。

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