ヒルトン広島(仮称)予定地 2019.12 施工業者決まる イメージは来年2月公開へ

広島県や地元財界などが出資する「瀬戸内ブランドコーポレーション」は、2018年6月、ホテル誘致のため設立した特別目的会社が米大手ホテルチェーンの「ヒルトン」と運営受託契約を締結し、同ブランドのホテルを広島市中区富士見町に整備する事業に着手しました。

ホテルは富士見町の広島県警東署などがあった跡地一帯に計画されており、2022年度の開業を目指します。
客室数は415室で、付帯機能として
レストラン・ラウンジ・バー、屋内プール、エグゼクティブラウンジ、フィットネス、スパ、チャペル、会議施設も整備され、MICE施設としても機能する大規模なものとなります。

瀬戸内ブランドコーポレーションは、広島市中区富士見町へのホテル誘致のため建設した特別目的会社と米大手ホテルチェーンのヒルトンが「ヒルトン広島」の運営受託契約を締結したことを明らかに

 

前回の状況です。

広島県や地元財界などが出資する「瀬戸内ブランドコーポレーション」は、2018年6月、ホテル誘致のため設立した特別目的会社が米大手ホテルチェーンの「ヒルトン」と運営受託契約を締結し、

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広島市役所から

今回は平日に時間が取れたので、広島市役所の屋上に行ってみました。

ほぼ真東に、富士見町の「ヒルトン広島(仮称)」建設予定地は位置しています。

 

どこかイメージしづらいので・・・・。


ヒルトン広島 規模のイメージ(管理人作成)

 

前回の更新で、正式な規模が判明しました。
高さ94.5m、地上20階はこのくらいかなと思って作ってみました。
実際のデータではなく完全に想像で作っているので、完成はこの通りではありません。

ただし、10月29日の中国新聞により、ホテルは
”平和大通りに近い東側を低層、西側を高層とする計画で、横から見るとL字形の構造”
となることが分かりました。

イメージ図もそのとおり作っています。

【中国新聞】:ヒルトン23年3月開業 旧広島東署跡地一帯、来年2月着工

 広島市中区富士見町地区の旧広島東署跡地一帯で進むホテル「ヒルトン広島」の整備事業で、開業予定は2023年3月であることが29日、分かった。建物は鉄骨22階延べ4万8050平方メートルで、別の民間事業者が20年2月に着工する。420室の客室や国際会議場、レストランなどがある多機能型ホテルとして米ホテル大手ヒルトンが運営を担う。

建物は平和大通りに近い東側を低層、西側を高層とする計画で、横から見るとL字形の構造になる。地上4階の低層部分はロビーに加え、千人規模の国際会議に対応できるコンベンションホールや小規模な会議室が入る。5階から22階までの高層部分は客室が大半を占め、レストランやバー、スパ、フィットネスジム、プールも備える。建物は22年5月の完成を目指す。

(上記中国新聞HPより一部使用)

 

 

建設地現地へ

現地まで移動しました。

 

【(仮称)広島市中区富士見町地区フルサービスホテル建設工事】
用途:ホテル
高さ:94.5m、地上22階・塔屋2階
棟数:3
敷地面積:6,403平方メートル
建築面積:5,300平方メートル
延床面積:48,050平方メートル
構造:鉄骨造
建築主:富士見町開発合同会社
設計者:浅井謙建築研究所株式会社
施工者:五洋建設株式会社 ←NEW
着工予定:2020年2月
完了予定:2022年4月

前回確認した「建築計画のお知らせ」に加え、「旅館業営業計画のお知らせ」も合わせて掲示されていました!
通常これには完成イメージ図が載りますが、この通り「2020年2月掲示予定」とのことです。
着工と同時に公開となりそうですね。

 

また、看板にはまだ反映されていませんでしたが、12月26日に施工業者が五洋建設に決まったようです。

【株式会社 瀬戸内ブランドコーポレーション】:公募結果のお知らせ

 

北東側(平和大通り側)から振り返ります。

 

このアングルでいうと、
細長い敷地の手前は4階建ての低層棟で、ロビーや千人規模のコンベンションホールが配置。
奥が22階の高層棟で、5~22階は客室が大半を占めレストランやバー、フィットネスジム、プールもこちらに入るとのこと。

 

北側から。

 

今は本当になにもない更地です。
着工は来年2月となっています。

 

周辺でも、画像にある道路向かいの20階建て賃貸住宅3棟が完成し、19階ホテル、20階分譲マンションが整備予定。
右奥の千田町広島大学跡地には53階分譲マンション「hitoto広島 The Tower」が建設中です。
さらに、ここからほど近い国道2号の平野町まで「西広島バイパス」の高架部分の事業再開が決まりました。高架橋は、国泰寺交差点からこの駅前通り方面に分岐し降りてくる構造(富士見町オフランプ(仮称))になっています。

広島市中区千田町の旧広島大学本部跡地では、「ひろしまの『知の拠点』再生プロジェクト」として 三菱地所レジデンス他、10の企業グループによる再開発プロジェクトが行われています。
国土交通省(赤羽国土交通大臣)は、広島市中心部を東西に貫く国道2号線「西広島バイパス」について、 2020年度にも未整備となっている都心部区間の延伸事業を再開させる方針を明らかに

【広島市】:西広島バイパス都心部延伸事業整備効果検討会


(上記検討会報告書より)

こうして見ると、なかなか変化の著しいエリアです。

「ヒルトンホテル広島」は、2022年度の開業予定です。
来年も変化を追いかけ続けます。

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7 comments

  1. タミー Reply

    ブログ更新お疲れ様です。

    ヒルトン広島の施工予定者が五洋建設とは朗報ですね。

    地方経済振興のカンフル剤としてハコモノ建設やインフラ整備でいくら投資しても、中央資本のゼネコンが間に入ると美味しいところはごっそりと持ち帰られて、経済効果は半減してしまうのが悲しい現実です。

    呉市発祥の準大手ゼネコンである五洋建設は広島グランドホテル跡に建ったアーバンビュータワーやマツダスタジアム建設のJVにも参加しており、同じく準大手ゼネコンであった広島市発祥のフジタが実質破綻して大和ハウス工業の傘下となった後の広島広域都市圏の希望の星と言ったところです。

    ヒルトン広島の完成イメージ図がますます楽しみになって来ました。

  2. CCレモン Reply

    ホテル飽和してないか気になる
    街の再開発にはいいですが・・
    外資は利益が上がらなければ撤退も早い
    せとうちDMOに不良債権が残らないことを祈るばかりです

    • ああ

      シティホテルの稼働率は、全国トップレベルなので、
      ヒルトンが進出してきても、大丈夫でしょう。
      国が今後、欧米系観光客誘致に力を入れるというのも
      広島にとって追い風です。

  3. ああ Reply

    国はインバウンド戦略として、政治的問題が横たわる中国人韓国人観光客の依存度を
    減らすのと、観光客の総数ではなく、消費額を重視する方向にあります。
    ですから、広島の役割は大きく、欧米系を中心に富裕層が観光しやすい環境を
    整備しないといけません。今後の再開発で、前からしつこく言っているように、
    外資系の五つ星ホテルを、できるだけ早くつくるべきでしょう。
    個人的には、必見とは言えない観光スポットですが、広島城を現在のような殺風景な
    城址ではなく、もっと復元してテーマパークのような整備をすると、外国人受け
    するので、国際的な観光地としての地歩を固めることができると思っています。

  4. hima Reply

    鶏が先か、卵が先かになってしまうのですが、私は広島に必要なのは高級ホテルではなく、さらなる観光向け(もちろん住民も享受できるような)整備が必要だと思っていました。しかし、先日某途上国のリゾート地を訪れたのですが、インフラはめちゃめちゃでも、外資系(日系もあり)高級ホテルが沢山立ち並ぶ地域に多くの外国人観光客が訪れていました。確かに、もしかしたらリッツやフォーシーズンズのようなものができるともう少し違うのかもしれないですね。

  5. はまっこ Reply

    広島のヒルトン、規模はそこそこですが、想像以上に重厚な雰囲気の建物ですね。コンベンションホールも完備でなかなかの格ですね。日本のヒルトンは高めの宿泊料を設定してくると思います。ヒルトンの会員ですが、それでも割高で、広島では利用できそうにもありません。ヒルトンも、ブリュッセル中央駅前とか、クリントン大統領が愛用していたニュージャージー州のヒルトン ショートヒルズとか、ベニスのヒルトンはとても上等です。出来ればあのクラスに近いヒルトンになって欲しいです。間違ってもニューヨークヒルトンのようなサービスが良くないツアー用ホテルにはならないことを願います。

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