JR西日本広島支社 新築移転工事 2020.05(Vol.6) 外観あらわ!完成近づく

新型コロナウイルスの新規感染者数はひとまず落ち着きを見せるようになりました。
緊急事態宣言の解除、及び休日を含む外出自粛要請の解除に伴い、
当ブログでは三密を避け、「新しい生活様式」に沿った最小限の取材を再開します。

 

JR西日本は、広島駅北口にある同社広島支社を移転させ、跡地を数年かけてオフィス・商業などの機能を持つ施設に再開発する方針を明らかにしています。

移転先の新しい広島支社は、現在の建物から西に約300m離れた、
新幹線と在来線に挟まれた東区上大須賀町のJRが所有地に地上10階建て、延約1万5,000平方メートルのビルを計画しており、2020年春の完成を目指します。

(青:現社屋、赤:新社屋建設地)

 

前回の状況です。

JR西日本は、広島駅北口にある同社広島支社を移転させ、跡地を数年かけてオフィス・商業などの機能を持つ施設に再開発する方針を明らかにしています。 移転先の新しい広島支社は、現在

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今回は駅の東側、「愛宕踏切」の跨線橋から。

シート類が撤去され、外観が見えるようになっています!
なかなかの大きさを感じます。

 

広島駅南口から。

エールエールA館前からです。
広島東郵便局の解体も進み、背後にある当JR支社ビルまで完全に見通せるようになっています。
東郵便局については別途記事で更新します。

 

改めて、東郵便局跡地越しに見るJR西日本広島支社の新社屋です。

【広島駅事務所1号】
用途:事務所
高さ:44.3m、地上10階
敷地面積:3,897.45平方メートル
建築面積:2,086.551平方メートル
延床面積:15,449.99平方メートル
構造:鉄骨造
建築主:西日本旅客鉄道株式会社 広島支社
設計者:ジェイアール西日本コンサルタンツ株式会社
着工予定:2019年1月
完了予定:2020年春

 

高さはそれほどでもありませんが、延床面積は近年の60m級オフィス並の広さを誇ります。
ほぼ完成状態の外観を見ると、かなり大きいなと感じたのが第一印象でした。

縦スリット状の窓ガラスは最近のトレンドですかね。
流石に同じような見た目のビルがこれほど建つと…^^;

三菱地所が中区八丁堀に建設していた「新広島ビルディング」が2019年10月31日に竣工しました。 「新広島ビルディング」は、広島三越の向かいに位置し、 定期借地契約を結んだ三菱
広島経済の中心、中区紙屋町で損保ジャパン日本興亜が自社ビルの建て替え工事を行っています。 旧ビルを解体して新築されるビルは「損保ジャパン日本興亜広島紙屋町ビル」。 2020年4

 

駅西高架橋下から。

ほんの数年前まで国鉄時代に取り残されていた広島。これからは車両も社屋も新しい時代になりますね。

 

地下道を通って、線路の北側に。

Bブロック再開発「シティタワー広島」(ビッグフロントひろしま)が反射します。

 

建物北面の様子です。

雰囲気は大きく異なり、こちらにはほとんど窓は設けられないようです。

 

エントランスと思われる部分。

 

斜めの上屋が確認できます。

 

あたらしいものと古いものが混ざる広島駅エリア。

新しい支社ビルは、2020年春の竣工予定となっています。コロナの影響等で多少のズレはあるかもしれませんが、もうまもなく完成を迎えると思われます。
完成すれば現在の駅ビル内の駅事務機能の一部を移管することで、新駅ビルの建て替えの準備が整う予定です。
さらに、竣工後数年かけて移転と現在の北口の支社ビル解体を行い、再開発を行うことが検討されており、
支社ビルの新築移転は広島駅エリアの次の飛躍に向けたトリガーになるようなプロジェクトとなっています。

 

広島駅南口再整備・駅ビル建替工事 2020.05(Vol.5) 駅前大橋線は11月着工へ!

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14 comments

  1. タミー Reply

    取材、レポートお疲れ様です。

    JR西日本広島支社の新社屋、写真を拝見すると、想像以上に存在感がありますね。

    広島駅周辺の職域エリアの形成に於いて、北口と南口を一体化を印象付ける鎹の役割を担っている様にも見えます。

    広島電鉄は広島駅2F乗り入れ及び駅前大通線計画の他、広電宮島口駅の移設や広島港(宇品)からの延伸、本社車庫の延伸先への移転等が、予想以上のスピードでスケジュールを発表しています。

    これらは、JR西日本の広島駅再開発のスピード感が刺激となっていることは間違いないと思います。

    両社が競って、広域広島都市圏及びその近隣地域の再開発を牽引して欲しいと思います。

  2. タミー Reply

    連投失礼します。

    今回のコロナ感染により、職域のあり方が見直されるとは思いますが、製造業に於いては在宅でのテレワークとは行かない部門が多いと思います。効率化を考えると、やはり同時刻からの一斉操業は維持したいところです。

    広島駅から2駅東に位置する向洋駅の正面に本社があるマツダは、JR線を利用して通勤して来る従業員達を向洋駅前の本社から社内バスで同社敷地内私道(東洋大橋を含む)を利用して一斉に本社工場及び宇品工場にある各自の持場へと運んでいます。

    JR山陽本線と呉線は向洋駅を挟んで、海田市駅・広島駅間は複々線になっており、最大8両編成での運行が可能で、自治体などからの要請があれば、短時間内での増便によるラッシュ時間の過密をある程度緩和させて一斉操業を維持させる体制の構築は、今すぐにでも可能だと思います。

    そんな中でのJR西日本広島支社の体制強化に対する期待は非常に大きいと思います。

  3. タミー Reply

    新JR西日本広島支社ビルの完成が近づくと、気になるのが現在の支社敷地の利用です。

    超高層オフィスビル+サンプラザアリーナの移転+若者向けファッションビルを勝手に妄想しています。

    広島駅からサンプラザのある新井口駅まではJR山陽本線で僅か12or13分なのでサンプラザを大規模なMICE施設にグレードアップし、その分室的立位置でアリーナを広島駅前に置くという発想です。

    サンプラザアリーナを本拠地としているドラゴンフライズバのメインスポンサーであるNOVAさんに因んで駅前アリーナとしたい。駅前で多目的スペースとしても非常に有効だと思います。

    また、広島駅周辺には河合塾・駿台と大手予備校や学習塾等が多いので若者向けのファッションビルも必要だと思います。

    超高層オフィスビルについての必要性は何度もコメントしているので割愛します。

  4. TERRA Reply

    敷地面積がせっかく3900m2あるのですから、もう少し縦に伸ばす手はなかったのでしょうか。
    容積率400%なので、延床面積を稼ぐことが難しいのは分かりますが、13~14階建て、高さ60m程度には出来たと思います。

    • @

      ビルの一部のフロアを関係のない会社に貸すなら大きくしたと思います。
      ただあくまでJR西日本広島支社のビルなので、本体とグループ会社が集まればいいだけと考えれば、それほど大きくする必要はなかったのでしょう

  5. 久保龍は永遠に Reply

    駅北の西側のビルの密度感が良いですね。高さもある程度均一性が取れてて新横浜ぽい雰囲気になって来ました。東もアクティブインターシティで密度感があるので、後は正面ですね。高さは要らないので駅北の一体感のある開発に期待です。

  6. メソ Reply

    現支社跡のファッションビルやアリーナは反対ですね。商業施設は南口に集中した方がいいし、アリーナを作るには現支社跡をほぼ丸々使う必要があります。
    商業施設を作るとしてもビジネスマン需要と周辺住民利用中心で、またどうしてもアリーナが作りたいならIKEAのとこですね。

    新支社の大きさについては関係者以外立ち入り禁止区域を通らない限り改札から遠い立地なので、必然的にJR西専用となることを考えれば妥当な大きさではないかと思います。

    今後さらなる開発があるならアクティブインターシティと新幹線高架に挟まれた区画を期待したいですね。ホテルとレンタカーと小店舗で構成されているこの区画は駅からの距離がグラノードより近く、オフィスの立地として高いポテンシャルが期待できます。

    • TERRA

      フタバ図書の入っているビルのところはどうなるんでしょうね?
      あそこは1967年竣工で建て替えの話もありましたが、続報が入ってきません。

  7. サンフレッチェ大好き Reply

    IKEAは何を考えているのか?法律上は土地の権利を持っている以上ずっと空地でも問題ないんだろうが、そろそろ政治的な対処を市はしないと北口の再開発の足を引っ張るばかりだ。

    • TERRA

      札幌も7〜8年程度IKEAの出店を検討しましたが、昨年の11月ごろに出店の撤回を発表しました。
      広島も出店するのかはっきりして欲しいですね。
      撤回するならヨドバシを誘致してLINKS広島にするのはどうですかね?

  8. タミー Reply

    メソ様 サンフレッチェ大好き様

    妄想ついでで失礼します。

    確かにIKEAが購入した土地は魅力的ですよね。

    いっそのことサンプラザがある商工センターの土地とIKEAの土地とを等価交換しませかね?

    アクティブインターシップと新幹線高架間の土地とは盲点ですね。

    ファッションビルについては、商業施設を敢えて南北で分けることでターゲットにする世代を明確化したいという意図からです。

    常識的に考えれば商業施設は南口に集中すべきだとは私も思います。

  9. タミー Reply

    あくまで、個人的な考えで申し訳ありませんが、現状を追認するには、街づくりの方面性としては、デルタ内旧市街地(人口約40万人)を対象に路面電車中心の高齢者等弱者に優しく、観光客うけするゆったらりとした行政・消費型空間となること。

    デルタ外(人口約80万人+広島市外広島広域都市圏内居住者)を対象としては、JR線沿線を中心にビジネス(製造・流通)といった産業・生産型空間となること。

    以上の様な明確な役割分担が必要だと思います。

    JR西日本広島支社に対する期待がますます高まっています。

  10. 社会系 Reply

    コロナ後の再開発は、既存のビルを建て直すというパターンが基本になりそうで、
    テレビ新広島新社屋同様に、JR広島支社もその一例です。

  11. OORer Reply

    IKEAは撤退するんなら早く言ってほしい!サンプラザの土地との交換は僕は面白いなと思います(アルパークとIKEAが並ぶ景色を見てみたくもある)。でも何よりJR広島市社跡地の開発ですよね、ここの開発次第で広島駅周辺の街のポテンシャルが大きく変わると思うので

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