JR広島駅南口再整備・駅ビル建替工事 2021.07(Vol.31) 基礎工事進む

広島市とJR西日本、広島電鉄の3者は、広島駅南口広場の再整備を進めています。
従来の駅ビル「ASSE」は建て替えのため、2020年3月に閉館しました。
建て替えられる新ビルは地上20階建てで、ホテルや商業施設、シネマコンプレックスを備える複合ビルになる予定です。

また、路面電車が現在の猿猴橋町を経由するルートから駅前大橋線を経由するルートに変更されるとともに、新駅ビルの2階に高架で乗り入れることで、JRとの乗り換えの利便性が向上するなど
賑わい創出と都心同士(紙屋町・八丁堀地区)のアクセス性向上に大きく貢献する存在になります。
2025年春の開業を目指します。

前回の状況です。

広島市とJR西日本、広島電鉄の3者は、広島駅南口広場の再整備を進めています。 従来の駅ビル「ASSE」は建て替えのため、2020年3月に閉館しました。 建て替えられる新ビルは地

 

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事業概要

駅ビル建て替えの概要はこちらから御覧ください。

凄すぎる!新広島駅ビルのデザインが発表!巨大吹き抜けや多層に繋がる屋上広場など

 

基礎工事で面影消す南口広場

今回はダイジェスト動画を用意しました。
JRとJPビルの同時施工による変化をまとめています。

 

Bブロック「ビッグフロントひろしま」から。

前回お伝えした段階で、旧駅ビルの姿形はなくなりました。
広大な新駅ビルの敷地で基礎工事が続きます。

 

中央部。

地下広場への階段を覆う屋根はゆっくりとガラスの取り外しが行われ、撤去が近づきます。

大州通りから。

JP日本郵政のオフィスビル「(仮称)広島駅南口計画」のタワークレーンが目を引きます。
もう少し駅ビルのタイミングが早ければ何もない広島駅前にタワークレーンが5本も6本も立ち上がる光景が見れましたが、
駅ビルはまだ基礎工事にしばらく掛かりそうです。

今回からシリーズタイトルを変更しました。 日本郵政不動産は、広島駅南口に隣接する「広島東郵便局」を再開発する「広島駅南口計画(仮称)」の概要を、2019年5月に明らかにしまし

 

Cブロック「EKI CITY HIROSHIMA」から。

下はカープロードにあたります。
真正面にJPビルの建設現場が確認できます。
しかし新駅ビルが完成すれば完全に駅ビルの側面しか見れなくなるので、このように広い視界がひらけているのは今だけです。

この画像は駅ビルが完成した時にも再度ご紹介したいですね。

 

駅前広場に移動してきました。

地下広場への階段は現在西側半分だけ供用する状態で、半分は閉鎖されています。

この画像、後から気がついたのですが、
上屋の骨組みのが一部撤去されていますね。
従来は階段の前の通路までトラスの骨組みで覆われていましたが、階段の部分まで切り取られています。

 

元々の様子。

(2021年4月撮影)

 

(2021年3月撮影)

 

仮通路から見る在来線ホーム方向。

手前には基礎工事を行うための土留壁が仮置されています。

 

 

1番のりばの上りエスカレーターが休止に

在来線改札内の変化を。
中央改札です。

向かって左手は駅ビル新築に伴う人工地盤の拡張工事のため、仮囲いで覆われています。
従来はただの隙間で、窓からホームや列車が見えていましたが、この工事により床が繋がり駅ビルと一体化します。

 

”隙間”を過去いんでいた反対側、1番のりばに降りる階段です。

 

人工地盤が継ぎ足される側のエスカレーターが使用停止となっていました。
撮影しているこの場所も新駅ビルに飲み込まれる位置で暫定感あふれる上屋も一新されるでしょうから、
完成したらここの景色は驚くほど変わっていると思いますよ。

 

2番のりばから駅ビル方向。

右側はすべて駅ビルのコンクリートになります。

 

最後に、1番のりばの階段の窓から見えた景色を。

 

杭基礎を施工するためのケーシングチューブを打ち込んでいる様子などが確認できます。
おそらく写真に移している目の前あたりが、かつて駅ビルのマクドナルドやアンデルセンなどがあったエリアと思われます。
今はこんなになってしまっています。

 

路面電車「駅前大橋線」のターミナルと一体となった新広島駅ビルは2025年春の開業予定です。

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6 comments

  1. タミー Reply

    取材・レポートお疲れ様です。

    新駅ビルが開業予定の2025年春まで4年足らずとなりましたが、特に高層建築は基礎工事の期間が非常に長いので、大変もどかしく感じる日々が続きそうです。

    幸いなことに、隣の東郵便局建て替え工事が基礎工事から地上工事の段階へと進み、まさにこれから高層ビルが聳え建とうとタワークレーンが設置されているので、そちらに目が奪われがちとなりそうです。
    また新駅ビルのホテル部分がすぐ隣で建築中の東郵便局ビルと同程度の100m級の高層建築となるので、基礎工事中でも新駅ビジネスの高層ブログをイメージ することは比較容易と思われ、もどかしさよりも期待感を増幅させてくれそうな気がします。

    広島駅周辺では、北口正面の旧JR西日本広島支社跡地の再開発、二葉の里イケアが取得している敷地の活用、南口のフタバ図書が入居している元イズミ広島駅前店、ダイエー広島駅前店、ホテルニューヒロデン各ビルの建て替え時期も続くと予想され、延々と再開発事業が続きそうな予感がします。

  2. タミー Reply

    訂正です。

    ×新駅ビジネスの高層ブログ

    ○新駅ビルの高層部分

    大変失礼致しました。

  3. むーばす Reply

    ついに駅ビル建設現場の横に建つフタバ図書の駅前店が閉店するそうですね。
    跡地活用のプランはこれからだそうですが、飲食ビルなどはこの情勢では
    難しいし、悩むところですね。うまく新駅ビルを補完して、マツダスタジアム
    の感染者にも喜んでもらえるような特徴のあるビルが出来ないでしょうか?
    ただ新駅ビルのCブロックの巨大ビルに囲まれて目だたなくなってそうですが。

  4. けい Reply

    駅横のフタバ図書の閉店が正式に発表されましたね。

    で、改めて駅ビルデザイン決定の時の記事を見させて頂いたのですが、フタバ図書のある場所に何か建ってますね。
    広島市のデザインの方には出ていなかった様に思います。
    JPビルの方はシルエットだけになっているので、もしかしたらJRが土地を買い取って付随する何かを建設するとか?
    窓が無いから機械室や事務所?追加の駐輪場?上が丸くなっているから、イベントスペースかホール?
    なんて勝手に妄想しちゃいました。

  5. KT Reply

    投稿お疲れ様です。
    一つ気になるのが、待合室の増設工事。
    人工地盤の増築となると、今以上にホームが暗くなる…

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