西高屋駅 自由通路・橋上駅舎等の整備状況 2022.10

東広島市とJR西日本は、山陽本線の西高屋駅の自由通路の整備を進めています。
西高屋駅は東広島市の西条駅と白市駅の間、高屋町に位置する駅。
近大附属広島中学・高校や県立広島中学・高校の最寄り駅となっており、
東広島市内では西条駅に次いで2番目に多く利用されています。

既存の地上駅からバリアフリー化を図るため、
南北自由通路と橋上駅舎を整備するほか、
既存の北口広場の拡張、南口広場の新設等を行います。

2024年度中の供用開始予定です。

 

間もなく本格的な工事が始まる現地を訪れてみたのでご紹介します。

 

 

事業概要

【東広島市ホームページ 】:西高屋駅南北自由通路の整備について

平面図(上記東広島市HPより)

 

完成イメージ(上記東広島市HPより)

 

【中国新聞デジタル】:JR西高屋駅リニューアル工事開始 南北自由通路と橋上駅舎整備 2024年度内の通路完成へ

 

【西高屋駅自由通路等の整備】

自由通路等の概要 ・延長:約110m(うちJR山陽本線横断部 約40m)
・幅員:5m
・昇降設備:エレベーター3基
導入機能 ・情報ラウンジ(待合・交流スペースやトイレの他、市立図書館の本の貸し出しや電子書籍の閲覧ができる図書スペース)
着工 2022年11月(仮駅舎供用開始後着手)
開業予定 2024年度中(南北自由通路及び橋上駅舎供用開始)
2025年度中(既存跨線橋の撤去、南口広場整備)
事業費 約45億円(用地買収含む)

 

拡張される北口駅前広場

現在の駅舎が面する北口駅前広場の様子です。

 

駅舎から、県道を挟んだ場所にロータリーが位置しています。
自由通路はこの県道を跨ぐ構造とすることで、横断歩道を渡らず直接広場まで移動することができるようになります。

 

特筆すべきは、既存広場の拡張です。
現在は民地となっている広場の西側を用地買収し、ロータリーを駅舎の目の前まで拡張させる計画です。

 

 

 

自由通路はこの3、4枚目の画像あたりにまで伸びてくる事になりそうです。
すでに部分的に用地買収は進んでおり更地になっている区画もありました。

 

 

仮駅舎の建設が進む駅敷地内

人生で初めて訪れた西高屋駅です。

 

 

 

現跨線橋のそばで仮駅舎の建設が進められていました。

 

この駅は冒頭にも書いた通り、近大附属中高、県立広島中高校の最寄り駅となっており、
登校時間の混雑が著しいことから、生徒専用の臨時改札が設けられています。

 

県内の駅では珍しいですね。
橋上駅舎になりどのような運用となるのか気になります。
やはり臨時ゲートは継続でしょうか。

 

跨線橋から広島方面の2番のりばへ。

 

 

南側の空き地になっている場所に南口広場を新たに整備します。
3枚目の画像の方向(東側)に伸びるアクセス道路も合わせて整備する計画のようです。

 

東広島市では2014年に西条駅が橋上化、2017年に西条~八本松間に寺家駅が開業するなど、
幹線の山陽本線でバリアフリー化と利便性の向上が図られています。

西高屋駅の自由通路・橋上駅舎は2024年度中の供用開始予定です。

 

JR西条駅では、2011年10月より行われてきた南北自由通路や南口に駅ビルを建設する工事が完了し、 今年の1月25日に全面的な供用を開始しました。 【JR西日本】:JR西条
3月4日、JRのダイヤ改正が行われ、 広島地区では可部線「可部駅」からかつて廃止された区間の約1.6kmが電化延伸開業。 また山陽線「西条」~「八本松」間に新駅「寺家(じけ)駅
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