新駅ビルのタクシーのりば 3月8日(土)から利用開始に

再整備が進む広島駅南口について、広島市とJR西日本は新駅ビル1階のタクシーのりばを
2025年3月8日(土)から開放し、利用を開始することを明らかにしました。

南口のタクシーのりばは駅ビルの建て替え工事に伴い、2021年1月から一時的に利用を休止しており、
およそ4年ぶりに再開されることとなります。

新しいタクシーエリアは、新駅ビルの東棟1階部分。昨年6月に利用を開始したバスのりばとは反対側になります。

大州通り上に設けている仮設タクシーのりばは廃止します。

 

 

利用開始するタクシーエリアの概要

【広島市】:広島駅新駅ビル1階タクシーエリアの利用の開始について

 

(広島市『広島駅新駅ビル1階タクシーエリアの利用の開始について』(https://www.city.hiroshima.lg.jp/soshiki/1032/415926.html)より)

 

利用開始日 令和7年3月8日(土)午前2時~
場所 広島駅南口広場(新しい広島駅ビル1階東側部分)

 

タクシープールとのりばが戻る 東棟1階も開放へ!

昨年6月、西側のバスのりばが開放され、暫定的な利用が始まりました。
駅ビル「ミナモア」開業を目前に、東側のタクシーエリアも開放されますね。

 

配置図を見るとほとんど完成に近い状態での供用開始となりそうです。

ただし、完成時はマイカーと供用の入口となるため、タクシーエリアの車両の出入りのみ暫定形というところでしょうか。

 

参考までに、現在の状況です。

 

西棟の中央寄りです。
このあたりがタクシー降り場になります。

 

こちらは暫定的な進入路が設けられる東棟のEKI CITY HIROSHIMA前。

 

プレスリリースの画像を確認する限り、信号機も設置されるようです。

 

タクシーのりばが本設エリアに移った後、今年夏には路面電車が本設の2階に移ります。
その後、移転後の路面電車のりばをマイカーエリアに転用、西側でも引き続きバスのりばのフル整備が続けられる予定で、
ミナモアのオープン後も広島駅の変革は続きます。

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