広島駅から150m程のところにある愛宕踏切とマツダスタジアムのスロープの手前までとを結ぶ
市道に歩行者専用の橋が建設されることになりました。
2014年度の完成を目指します。
市民球場に歩行者専用橋
これは新球場が完成するくらいの時に公になった構想ですが、
かなりかなり早い段階で建設することになったんですね!
たしかにあそこは試合の日には通行止めにするので
ペデストリアンデッキが必要だと判断されたのでしょう。
用地には国鉄時代の旧宇品線の跡地を使うようですね。
そういえばこの用地に広島電鉄を通して球場までつなげる、みたいな話が昔ありました。
しかしデッキの始まる場所が愛宕踏切付近とは・・・かなり中途半端。
まあCブロックの再開発を見越してのことだと思われますが、
Cブロックは実施計画も出ていないので14年度の完成は不可能だと思われます。
できるだけ、その中途半端な期間を短くするようにCブロックも早く何とかしてほしいものですが。。
それにしても、カープが弱い・・・・・・・
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このぶんだとBブロックよりCブロックの方が先に計画が進行するかもしれないですね。どちらにせよ遅すぎることに変わりないですが。
実は以前、この愛宕踏切自体については私が広島市に指摘してました。「駅から新球場のアクセスのための橋の取り付けもしくは線路(駅)の高架化を」と。開かずの踏切でしたから。回答は「愛宕踏切は広島駅に近接していることから発着便数が多く、踏切前後の家屋等の状況からも立体交差化などの抜本的な対策は困難です。」とのことでしたが新球場のこともあってか別の形で整備を始めたようです。
どの計画も来年予定の九州新幹線に間に合わないのが広島市民として情けない・・・ 長文失礼しました。
森ビルと組んで計画案が出てきたころからCブロックが少し有利ですかね。
新球場のための橋はいい形で安全性も確保できて便利なものになると思いますね。
おそらく愛宕踏切回避のための陸橋とも繋がるのでしょう。
九州新幹線開通には間に合いませんが、
それでもちょっと前に比べれば次々と計画が動き出しているので
(新白島駅・駅橋上化・広電駅前大橋線に伴う南口広場の再開発案など)
しばらくは見守るしかないかも知れませんね。