新たな中四国の旗艦店舗、ドン・キホーテ八丁堀店へ!

エディオンに続いてドン・キホーテ八丁堀店へ行ってみました。
エディオン本店[本館]と同日の10月26日午前10時にグランドオープンしました。
イズミが所有する旧ウィズワンダーランドビルの地上1~4階への出店です。
MEGA店舗を覗いて全国で4番目の店舗面積なのだとか。(10月20日の中国放送「eタウン」より)
地域でもここが旗艦店舗と位置づけられるお店となります。
 
地下1階はゲームセンター、地上5階は美容関係のお店が集まるフロアになります。
 
 
通りを挟んで全景です。
201210donki-5.jpg
看板にme too(美容)が加わっていますね。
 
画像では分かりにくいのですがこの黒い外観にLEDが配置されていて、ライン状にキラキラと点滅していました。
201210donki-7.jpg
看板の下を縦に走るラインと最上部の曲線部分。
撮影時はまだ明るかったのでほとんどわかりませんでしたが、暗くなるとかなり綺麗に目立ってくれるんでしょうね。
また日が落ちてから行って見てみたいものです。
 
建物の東側は電光掲示板が設置されています。
201210donki-6.jpg
広島にはなかなか無い派手なビルになりましたね(笑)
繁華街の真ん中ですから歓迎したいです。
 
 
メインエントランス。
201210donki-4.jpg
とにかく派手です。素晴らしいです(笑)
 
201210donki-3.jpg
この床は人が歩いた箇所だけが光るような仕掛けがあるそうです。
 
 
建物北側。ミスドの入り口があるところです。
201210donki-1.jpg
ヤマダ時代と比べてかなり変わりましたね。
 
 
 
店内はというと、外観の比ではないほど激変してましたね。
目隠しして連れてこられたら元がヤマダ電機だったことはわからないと思います(笑)そのくらい。
エスカレーターは少し暗めで上下左右ガラス張り。以前東京秋葉原のドンキへ行った時もこんな雰囲気だったなと思いだしました。
商品を圧縮して陳列する”ドンキらしい”店内ではありましたが、
人が多かったことを差し引くと歩きにくいということはなかったように思います。
ドンキ Kaidan(階段)美術館と名付けられた階段スペースですが、路面電車やお好み焼きなど多種多彩な絵画が描かれていました。
定期的に募集して展示する絵を入れ替えれば、さらに面白くなりそうです。
 
地下のゲームセンターへも行ってみましたが、本通にあるゲーセンなどに比べるとやはり規模は小さめです。
上下あるエスカレーターがどちらも下る方へ動いていて帰る時戸惑いましたよ(笑)
ヤマダ時代には地下は使われてなかったので新鮮でした。
 
 
この日28日(日曜日)はアストラムで中心部へ行き、エディオン→ドンキを見て回り、広電で中心部を離脱しました。
全てにおいて人が多かったです。
今年も週末は結構市内へ来ていますが、この日の人通りはいつもと違いました。
フードフェスティバルが中央公園で開かれていた、というのもあるかもしれません。
今年2回目の「同日オープン」から最初の日曜日でもあり、家族連れが目立ちました。
 
こういう所を見ると、中心部もまだまだ力を残していると思いますね。
「潜在的な購買層は多い」とコメントでいただきましたが、本当にその通りだと思います。
郊外に客を取られて衰退している、とイメージしがちですが、人通りが少なくなったとは感じません。(この日でなくとも)
行く場所が限られるという人が多いんではないでしょうかね。
今年はリニューアルオープンしたエディオン、LABI、大型のユニクロ、そしてこのドン・キホーテ。
さらに来年にはH&M、ZEROGATEのオープンも控え、目的の選択肢が広がっているのです。
 
201210donki-8.jpg
 
 
今後、中心繁華街のさらなる発展は期待してもいいと思います。
 
同時に輸送機関として路面電車の限界も感じることができました。
八丁堀や紙屋町電停はかなり詰めないとすべての人が電停に収まり切らない状態。
幹線道路の真ん中ですよ。
結節点以外で一番大きな紙屋町西でそんな状態でした。
前にも書きましたが駅前再開発もあり、今年~来年は広島の公共交通を見直す良い機会ではないかと思います。
 
交通の話はこの辺にして…
今回は以上です。


 

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