2週間ほど前に見に行ったばかりですが、広島駅へ行く機会があったのでこちらも見てきました。
前回よりも写真を多く撮ってみました。
まずは支社長の口から建て替えを検討すると明らかになった、広島駅南口の駅ビル前から全景です。
今は雑多な看板と小さなビルの集まりですが、4年後にはビックカメラが入る超高層ビルになります。
こうやって遠目から見るだけでは大きな変化はないですね。
それでも近づくと、地区内には入れませんし解体作業を実感できます。
喫茶「パール」前。
地区西側からはこのような光景も。
タナカメガネがあった南側はこのように工事用のフェンスで覆われ始めていました。
足場が立てられ本格的に作業入りしております。
北東側から。
左側の路地に見える、被爆建物の「旧住友銀行東松原支店」は、
先日の中国新聞でも”保存・活用を検討している”と書いてありましたが、具体的なことはほとんど決まっていないようです。
結局どうなるのでしょうね。
さて、今回私も初めて見ましたがついに、建築のお知らせ看板が設置されました。設置日は10日だったそうです。
Bブロックのこの看板を拝むことができるなんて、着工の実感が湧きますし嬉しいですね。
193mとされてきた西棟の高さですが、高さは189.15mと表記されていますね。
これは建物の軒高と塔屋も含めた最高高さの違いだと思われます。
「189.15」というシールが上から貼ってあるような状態だったのですが、
うっすらと見える下地には「194.55m」と書かれていました(笑)
訂正してあるのでこれを鵜呑みにはできないですがね。
着工するだけでもありがたいのですが、最高高さでも200mを超えないのは少しだけ残念ですね。。
それから個人的なことですが、設計がアール・アイ・エーだったことは初めて知りました。。
これまで情報を見逃してました。。
アール・アイ・エーはCブロックの設計も担当するので、B,Cともに同じ設計事務所になるのですね。
正直な所、アール・アイ・エーのデザインは遊び心がなく「普通」というイメージが私の中にあったりします。
もちろんできてみないと分からないのですけどね。
中心駅前にふさわしい建物を期待しましょう。
残念なのはこの看板で「遊技場」とされているもの、パチンコ屋です。。
今回ナショナル会館の外壁にこのようなお知らせが掲示されていました。
以前から言われておりましたが、やはりなのですね。
ナショナル会館のみを残して周囲を解体し、営業を継続。
平成26年末に東棟の一部が完成すればそちらへ移転してナショナル会館を解体後、全体完成へ、というプロセスです。
一般的にこれで全面協力と言えないのでは…
話がそれて恐縮ですがパチンコは”遊技場”ではないですよ。換金できる立派な賭博です。
数十兆円の産業であると言われるパチンコには賭博税を課すべきです。
賭博野放しに加え利益を朝鮮総連に横流ししている疑いが濃厚な状態。。
今日発足した安倍内閣では任期中にこの辺りもなんとかしてもらいたいです。
さて申し訳ありません。関係ないことを書いてしまいました。
地区の西側では建て替わった西棟の10,11階に入る予定のホテル川島。
こちらの個別の建築看板もありました。
79室のホテルになるようです。
さて今回は以上です。Bブロックの記事はこれが今年最後になるかと思います。
既存建物は来年3月までに解体されいよいよ本体着工です。
楽しみな1年になりそうですね。