「Bブロック解体工事」なんて記事が書けるなんて数年前までは夢のようでした。
記事にはしていませんでしたが、広島駅南口Bブロック地区は2015年度末の完成を目指して今月3日から既存建物の解体工事が始まりました!
中国新聞:広島駅Bブロック解体に着手
解体が始まったという記事を受けて今月上旬ですが現地へ行って来ました。
このようにBブロック再開発エリアに入れないようになりました。
コメントで広島市のページの完成予想図が新しくなっている、と教えていただきました。
広島市:広島駅南口Bブロック市街地再開発事業
確かに新しくなってます!駅前大橋南からの迫力ある写真になりましたね。
基本的なデザインはあまり変わりませんでしたね。
西棟の上層部は若草町のザ・広島タワーと同じような構造です。下層階は南側はガラス張りになるんですかね。
ビックカメラと思われる看板も確認できます。
解体が始まったので改めてBブロック再開発の内容をまとめてみると、
高さ193m・地上52階建ての西棟と、地上10階建ての東棟で構成。
西棟の地下2階から地上3階には家電量販のビックカメラが、
オフィスフロアとなる4階から7階のうち5,6階には市総合福祉プラザ(仮)が入ります。
10,11階にはこれまでも営業していた「ホテル川島」が入り、13階から52階は分譲マンションになります。
東棟2階までが店舗になりコンビニや現在まで営業していたお店が入ります。
3階以上は駐車場です。
ひろしまの玄関口となる南口の大きな大きな案件がいよいよ始動しました。
中四国一の高さ(193m)以上に広島の発展を左右する非常に大きな再開発になると思っています。
同時に広島駅では橋上化と南北自由通路建設、そして商業施設を増設する改良工事が今年始まりました。
北口でも二葉の里では巨大な地区の区画整理が進んでいます。
今年は色々なものがスタートした年でしたね。
Cブロックは権利変換計画提出目前で減速していますが来年の着工を願いたいです。