世界遺産の島 “宮島” へと渡る広島県廿日市市の宮島口では現在、
新たに港湾の埋め立てを行いフェリーを運行する2社の統合旅客ターミナルや緑地、新たな待合スペース等を整備する
「厳島港宮島口地区港湾整備事業」が行われています。
【広島県】:厳島港宮島口地区港湾整備事業について
前回4月に訪れて以来、1年ぶりの更新になります。
埋立工事は順調に進み、2016年12月5日より、
ターミナルビルが建設される埋め立て第2工区と、そこから沖に出される統合桟橋の使用が始まりました。
【広島県】:H28年12月5日 大桟橋が利用開始しました (PDFファイル)(1.43MB)
ここまで進んでいたのかと驚かされます。
撮影に行ったのは4月の初めでした。
上の図では松大汽船のカーフェリーは従来の東側(図では左側)に残された桟橋を使用していますが、
4月20日からはカーフェリーも統合桟橋を経由するよう変更されました。
【広島県】:宮島行きフェリー乗場変更(2017.4.10)について
撮影を行ったのは4月初旬なので、それを踏まえてご覧いただければと思います。
宮島口桟橋全体です。
向かって右側がJRフェリー、左側が松大汽船のターミナルです。
JRフェリーのターミナル内部。
以前は桟橋がすぐ近くにありましたが、
今回の変更で、しばらく埋立地を歩くようになりました。
JRカーフェリーの経路です。
辺り一帯は新たに埋め立てられたエリアです。
ここに新しい2社の統合桟橋を建設します。
松大汽船の桟橋も同様です。
この時はまだ使用されていませんでしたが、20日より自動車もここを通るようになっています。
現在のターミナルの「広電ガーデン」の前に、仮設の観光案内が設けられていました。
新ターミナルビルにはこういったものもまとめて集約されることになります。
新しいターミナルビルの建設とともに、広電宮島口の移設も計画されています。
国道2号線からフェリー乗り場や駐車場へは、現在は広電の踏切を超える必要があります。
踏切の解消と利用者の利便性向上のため、
広電宮島口駅は海側の現在の「広電ガーデン」の位置に移設されます。
統合旅客ターミナルや緑地、新たな待合スペース等を整備する宮島口地区港湾整備事業は2019年度末の完了予定です。