先日更新した広島市30年度当初予算案に関する記事で、
一部誤りがあったので更新しました。
今年も山陽自動車道と高速4号線の接続に関する検討は続けられるようです。
広島市中区西白島の東亜ビル(通称「白島ジャンボビル」)跡地で、
地場の不動産デベロッパー「GAパートナーズ」が19階建て分譲マンションを建設することが分かりました。
12月末に現地に行っていたのですが、なかなか時間が取れずこの時期の更新になってしまいました。
ビルのスペックをあわせてご紹介します。
【AreaBiz広島】:西白島に19階建て167戸の分譲マンション建設へ
通りを挟んで北側の、マクドナルド前から。
以前紹介したとおり、「瀬戸内観光ホテル」が入っていたビルはすでに解体されています。
「建築計画のお知らせ」看板です。
【(仮称)西白島マンション】
建築主:GAパートナーズ
地上19階、高さ59.95m
敷地面積:2,228.91平方メートル
建築面積:1,483.20平方メートル
延床面積:15,986.47平方メートル
住戸数:167戸
着工予定:2018年3月
完了予定:2020年3月末
19階建てで167戸とのことなので、同じ60mクラスの分譲マンションの中ではかなり大型のマンションです。
延床も1万5,000平方メートル以上ありますから、かなりどっしりとしたビルになりそうです。
GAパートナーズは東白島町のJR線路沿い近くに「ソシオ新白島」を昨年完成させました。
JRとアストラムラインの新白島駅開業により利便性が一気に増したこの地区に、新築分譲マンションで攻勢をかけています。
【GAパートナーズ】:ソシオ新白島
建設される「東亜ビル」跡地は、東亜興業㈱が96戸の賃貸マンションを建設する予定で、
完成すればこの2棟が並ぶ構成となります。
GAパートナーズの19階建て分譲マンションは、2020年3月の竣工予定です。