広島駅の一連のリニューアルにより、昨年10月に北口に誕生した「広島駅総合案内所」が、
政府観光局が定める外国人観光案内所の最高ランク「カテゴリー3」に認定されたそうです。
観光案内所はこれまで駅の南北に分散していた観光案内と交通案内を統合し、
広島市とJR西日本が共同で運営する総合案内所です。
外国語を話す職員を常駐させ、開業当初から”カテゴリー3への認定を目指す”としていました。
広島駅を南北を繋ぐ自由通路の整備に合わせ、北口では2013年から
新幹線ビルの増築、駅構内のリニューアル、周辺街区に接続するペデストリアンデッキの整備、ロータリー内の機能再配置を
Sponsored Link
【中国新聞】:広島駅案内所 最高ランクに認定
改めて撮影した「広島駅総合案内所」です。
南北自由通路の北口側、新幹線改札の近くにあります。
全スタッフが英語を話し、中国語や韓国語など14の言語も電話による翻訳で対応することができます。
開業から12月末までの3ヶ月間で、約7万人の人が利用したそうです。
新幹線改札の目の前ということもあり、狙い通り欧米・欧州からの外国人がよく利用しているのを目にします。
国際的な知名度を持つ観光都市なので、もっと早くにできていても全くおかしくありませんでしたが、
ひとまずおもてなしの面で一歩進んだのは良かったです。
発信力の強化により、さらなるインバウンド消費の増加に期待したいです。
政府観光局「JNTO」のサイトにも登録されていました。
【JNTO】:Hiroshima Tourist Information
Sponsored Link
ブログ更新お疲れ様です。
>昨年10月に北口に誕生した「広島駅総合案内所」が、政府観光局が定める外国人観光案内所の最高ランク「カテゴリー3」に認定されたそうです。
高度で特殊技能を要する職場が広島市圏に出来たという意味でも非常に重要なことだと思います。
そうした職場も、更にはそれに対応出来る人材を育てる教育機関も、首都圏に集中しているため、地方では将来優良な労働力に成り得る若い人材の流出が顕著になっています。
需給関係からも広島都市圏内での「高度で特殊技能を要する職場に対応出来る人材を育てる教育機関の充実」を図ることが緊急の課題の様に思います。
それが、有能な若い世代の人々の流出を防ぎ、更には流入を促進することに繋がり、街の明るい未来が展望出来そうです。
広島都市圏では人手不足が深刻化しており時給1,500円もなんて中国新聞のサイトにありました。
更に高所得となるのは結構なことですが、地場企業にとっては深刻化が増すばかりで手放しでは喜べない状況の様ですから、如何にして街の魅力を高め人々を引き寄せるかをみんなで考えないといけないですね。
>国際的な知名度を持つ観光都市なので、もっと早くにできていても全くおかしくありませんでしたが、ひとまずおもてなしの面で一歩進んだのは良かったです。
発信力の強化により、さらなるインバウンド消費の増加に期待したいです。
同感です。
取材、レポート頑張って下さい!
陰ながら応援しています。