山口県周南市のJR徳山駅では、2018年2月に、
駅北側(みゆき口)の「旧徳山駅ビル」を解体して整備した新駅ビル「徳山駅前賑わい交流施設」が完成しました。
駅ビル内には「CCC=カルチュア・コンビニエンス・クラブ」が指定管理者となる市立図書館や「蔦屋書店」、会議やイベント等で使用できる交流施設が入居します。
周南市はこれに続き、北口(みゆき口)駅前広場整備事業を進めており、
2019年秋の完成を目指し工事が続けられています。
駅の南北自由通路の整備から始まった、周南市の徳山駅周辺整備基本計画の集大成です。
【周南市】:徳山駅北口駅前広場整備等実施設計
JR徳山駅の南北自由通路からスタートします。
左手に見えるのが橋上駅舎の改札口です。
この自由通路は全面ガラス張りで本当に綺麗です。
北口となる「みゆき口」方面へ進み、昨年開業した新しい駅ビルの3階から、駅前広場を見下ろしました。
前回訪れた時と全く状況が違うぞ(笑)
今年秋の完成を目指しているわけですから当然です。
駅ビル側一帯は旧駅ビルの敷地、その奥に古いロータリーが配置されていましたが、
独特な円弧を描くロータリーと、張り巡らされた上屋(バスシェルター)が目を引く空間に変わっていました。
別角度から。
以前の画像と比べても、まるで別の駅と思うほど変化しているのが分かるかと思います。
自由通路から地上に降りていきます。
自由通路から階段を降りた目の前はまだ整備中で、完成時には噴水になるようです。
少し斜めに立つ照明も洒落ています。
駅前広場から駅ビル中央方面を。
以前は旧駅ビル跡地で立ち入りが制限されていたエリアが、広々とした歩行者エリアになりました。
中央部分は、三日月状にバスターミナルが整備されています。
タクシー乗り場も含め、膜素材の上屋が設けられています。
この雰囲気どこかで体験したなと思っていましたが、岩国空港に近いものを感じました。
バスのりば中央へ。
中央部分ののりば前に、有人のバス案内所があります。
ディスプレイでは、のりばごとの発車案内が行われていました。
広島市内のバス案内とUIがよく似ています。「BUSit」のパンフレットがあったので、ロケーションシステムとしては広島と同じものが使われているようです。
更に奥には、待合室ではないですが、シェルターで囲われたベンチも整備されています。
間接照明。
駅ビルも含めて夜の雰囲気もいいでしょうね。
完成した際は、暗くなった状態の撮影をしたいと思います。
北側から全体を。
バスのりばはまだ一部しか供用しておらず、道路側ののりばはまだ足元の整備が続けられています。
先程ののりばとは異なり、カーブした形状になるようです。
続いて北東側から。
駅前広場の改修と合わせて、接続する歩道の回収も行われているようです。
アーケードの方を見ると、あえて車道を狭くして歩道を拡幅しています。
ここは従来地下道のみで画像左側に横断歩道はありませんでした。
交通量が減ったことで横断歩道を設置するに当たり、少しでも横断歩道の長さを短くするためこの様になっているようです。
徳山駅北口駅前広場は、2019年秋頃の完成予定です。
スマホを「XPERIA 1」に新調しました。
XPERIA 1から追加された新機能の「Cinema Pro」を使って動画を撮ってみたので公開します。
取材・レポートお疲れ様です。
徳山駅周辺も再開発が着々と進んでいる様ですね。
広島市内からだと、安佐動物公園が開園する前は、徳山動物園が最も近い動物園で、徳山動物園行ったことが、広島市内の子供の間では自慢話になっていた時代もありました。
ラジオで、RCCの番組がつまらない時は、KRY (山口放送)をしばしば聞いていたので、私にとっても徳山は非常に身近な街です。
再開発完成後のレポートを楽しみにしてます。
宜しくお願い致します。
徳山駅周辺はなかなか進まなかった計画が動き出しようやく徐々に変化していっていますね。
先日は市役所の新庁舎が完成しました。今度は駅のすぐ東側で17階建ての住宅棟やホテル商業棟などの再開発計画があり徳山駅ビルの2階のデッキから東へペデストリアンデッキで直接繋ぐ計画のようです。徳山駅周辺は徐々に元気を取り戻しつつありますが平日と比べ、土日には人通りが少なくなるなど課題もまだまだ多いです。
ちなみに撮影された日は夕方私も徳山駅にいたのでどこかで鯉党さんとすれ違っていたかもしれないですね。その日は光の虹ケ浜で花火大会があったようです。
みなさん、大ピンチです!
イケア札幌店進出撤回とのこと。
ということは、きっと広島店も、、、。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6332240
おそらく広島進出撤回も確定でしょう。
詳しくは知りませんが、あの土地は転売規制がかかっているようなので
しばらくはコインパーキングとして塩付けになるのでしょうか?
小型店も数年は23区にとリリースしています。
その後は名阪へ、そして福岡
広島の順番が来るのは10年以上は先でしょうか?
私もそのニュース道新で知りました。
きっと広島も・・・と思いました。
札幌は低価格帯家具の地場大手「ニトリ」の本拠地ですから、新規参入は特に厳しいとは思います。広島に関しての公式発表を早く知りたいですね。
いや、逆にいい方向に向かう可能性はあると思いますよ。
イケアが駅北の一等地を売却して他の企業がその場所に新たな集客可能なものを作るというのもあり得ますし、
イケアにしてみれば、アルパークに場所を転換するという選択肢もあるわけですから。
アルパークの天満屋撤退がタイミング的にもイケアの広島での戦略を変えさせる可能性もあると思います。
地価も駅北よりもアルパークの敷地のほうが断然安いでしょうし。
郊外型大型店舗の出店はしないとなったからはエキキタもアルパークはないでしょう。
紙八のどこかに小型店舗を出して欲しいですが
遠い将来になりそうです。
イケアの食堂に行けなくなるのが残念
IKEA進出撤回は歓迎
是非広島進出撤回もしくは都心型小型店でお願いします
同じく歓迎です。
デザインは良いけど、そんなに言うほど、クオリティの良いもんではない。
食堂もたいしたことないし。そもそも、あんな便利なとこに要らん。郊外で良い。
ここは4~5年後に商店街中心に大型商業施設ができるようなので道半ばというところです。
https://tokuyamaekimae.wixsite.com/saikaihatsu
まだ良いのか悪いのか何とも言えませんが。
単純に、時間の問題ですが、
新山口駅や岩国駅に続き、徳山駅も新駅舎になり、広島広域圏が活性化しています。
新幹線(ひかり)が、博多まで延伸開業(1975年)するまで11年かかったように、
広島広域圏の再開発も遅れが生じます。
今、再び、広島に順番が回ってきたということだと思います。
1975年のカープ初優勝と、ここ数年のカープ優勝が重なり合うように思います。
また、周南市に限らず、同時期に、市役所の新庁舎工事も多くの都市で進んでいます。
さらに、徳山駅では、
商業施設・ホテル(13階)、住宅棟(17階)、駅前オフィス(6階)という再開発もあり、
今後が楽しみです。
周南市は、徳山市に戻すべき!
広島の商圏は、昔から二山二松!
山口県内で最も利便性があがった駅の一つがこの徳山駅ではないかと思います。
山陽新幹線では東京駅発着ひかりが廃止され、のぞみに統一されたときは、
1日数本だった徳山駅停車ののぞみが、
今や15本停車するようになり、朝夕は、多くのビジネスマンが駅で新幹線を待つ姿が当たり前の光景になりました。
テレビ局や大企業の工場、地場の本社が多い周南市だからこそ、できたことではないかと思います。
新幹線と飛行機のシェア争いも、今の主戦上は、徳山駅に移ったのではないかと個人的には考えています。
ただ、ビジネス需要があるにも関わらず、
まわりの商店街等は寂しい限りで、このビジネス需要の恩恵を受けてないのはもったいない気がします
再開発により、徳山駅がふだん使いの駅になり、少しは周辺に人が集まるようになるのを願うばかりです。
徳山の商店街といえば、近鉄松下百貨店が閉店となり
そのあとの店舗として天満屋アルパーク店のサテライトショップがオープンしましたが、
天満屋アルパーク店の閉店に伴い、この店はどうなるんでしょうか?
緑井店が引き継ぐことになるんでしょうかね?
先月位に下松の車両輸送イベントのついでに寄った時はゴチャゴチャしてたのですが一気に完成に近くなりましたね。様々な物議を醸しがちなTSUTAYA図書館ですが(周南は既存の中央図書館残したのが良かったかなと)こと集客に関しては結構成功してるかなと。飽きっぽい県民性と有料駐車場しか無いと言うハンデを跳ね返して今でも賑やかです。(下関駅再開発のリピエは既に空きが目立ち始めて…)此から先の商業施設も楽しみですがまだ詳細決まってないのと目と鼻の先に駐車場無料のゆめタウン徳山が出来たのが不安点ですね。
後、山口市民としての感想なのですが下松より西は福岡市志向が強いですね…。