広島駅南口再整備・駅ビル建替工事 2020.06(Vol.6) 解体工事に向け一部通路が閉鎖!

新型コロナウイルスの新規感染者数はひとまず落ち着きを見せるようになりました。
緊急事態宣言の解除、及び休日を含む外出自粛要請の解除に伴い、
当ブログでは三密を避け、「新しい生活様式」に沿った最小限の取材を再開します。

 

広島市とJR西日本、広島電鉄の3者は、広島駅南口広場の再整備を進めています。
従来の駅ビル「ASSE」は建て替えのため、2020年3月に閉館しました。
建て替えられる新ビルは地上20階建てで、ホテルや商業施設、シネマコンプレックスを備える複合ビルになる予定です。

また、路面電車が現在の猿猴橋町を経由するルートから駅前大橋線を経由するルートに変更されるとともに、新駅ビルの2階に高架で乗り入れることで、JRとの乗り換えの利便性が向上するなど
賑わい創出と都心同士(紙屋町・八丁堀地区)のアクセス性向上に大きく貢献する存在になります。
2025年春の開業を目指します。

広島市とJR西日本、広島電鉄の3者は、15日共同で会見を開き、 検討を進めてきたJR広島駅南口広場再整備事業に関し、建て替えられる新しい広島駅ビルの概要とイメージパースを公開しま

完成イメージ(広島市)

 

前回の状況です。

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駅前広場との通路が一部閉鎖

以前よりお伝えしているように、3月末に閉館した駅ビル「ASSE」の解体工事が本格化します。
2020年6月10日(水)から、広島駅自由通路の階段を降りて南口広場に通じるまでの歩行者通路が一部閉鎖されました。

JR西日本HP内資料より)

この図でいうと右上の状態です。フェーズ1とでも言いましょうか。

これまで駅ビル中央のエスカレーターを挟んで、左右両方から路面電車方面、バスのりば方面に行くことができていましたが、
路面電車方面に近い方の通路が閉鎖されました。

そのあたりの状況を中心にご紹介します。

 

まずは全景です。ビッグフロントひろしまから。

【新広島駅ビル(仮称)】
高さ約100m、地上20階・地下1階
用途:商業・ホテル・駐車場
建築面積:約1万4,000平方メートル
延床面積:約11万1,000平方メートル
全体事業費:約600億円
着工予定:2021年春
開業予定:2025年春

基本設計・監修:ジェイアール西日本コンサルタンツ・東畑建築事務所設計共同体
実施設計・施工:広島駅南口ビル新築他工事特定建設工事共同企業体(株式会社大林組・広成建設株式会社)

 

解体工事の作業用に設けられる人工地盤が拡大しているのが分かります。
これも後ほど、ご紹介します。

 

広島駅自由通路へ移動しました。自由通路の階段を降りたあたりの状況です。

 

ここが閉鎖された部分です。(閉鎖される前の状態はこちら
よく使われる方なら、ここが閉鎖されたのはかなり大きな影響を感じられるのではないでしょうか。
路面電車に乗るにも、マツダスタジアムへ向かうにも、ビックカメラや蔦屋家電に行くにも、
こちら側の通路は南口に降りた人の大半が利用する部分でした。

開業当初から考えても、ここが閉鎖されたことはほとんど無かったのではないでしょうか。
もう今の姿の駅ビルで、ここを通ることはないと思うと感慨深いですね。

 

閉鎖されていない出口方向を見ます。

 

 

自由通路の階段を降りた人は右に折れて南口広場に出ていくことになります。
新しい変化として、以前までこの角にあった「おみやげ街道」のプレハブが解体されていることですね。床の素材が変わっている部分です。
お店自体はASSEとともに、3月末で閉店していました。
ちょうど曲がり角にある部分だったので、クランクした一本道になってしまいましたが、比較的広さの余裕は保たれました。

なお、この通路の横(出口に向かう場合の右手側)にはロッカーがまとまって移設されてきています。
以前まではここからビル内のマクドナルド方面に向かう通路においてありましたが、
駅ビル閉館に伴い、店舗は全て閉店し通路も閉鎖されたので、
店舗入口前だったスペースに大量のコインロッカーが移設されたわけですね。

 

南口の出口。

南口から広島駅に入ることができるのは、この部分と地下広場のみとなりました。

 

閉鎖された方の出入口を望みます。

 

以前までの開口部はシャッターが下ろされました。もう解体を待つだけです。

 

 

南口覆う足場。広場縮小まもなくか

閉鎖されシャッターが降ろされたかつての出入口から、タクシーのりば方面です。

 

この記事の最初と、前回の記事でも取り上げていた、タクシーのりば上空を覆う足場が拡大されました。
やはり前回の記事での予想通り、解体工事中の歩行者用通路の頭上を全て覆うように、エキシティ・ヒロシマ方面まで伸びているようです。

 

ちょうど、既存のタクシーのりばの上屋の外側に、ずらりと仮囲いが並ぶような状態になっています。

 

この範囲までが、当面解体工事のための閉鎖区画を表しています!
5~6mは縮小されています。

 

仮囲いの向こう側、解体工事中の仮通路となる場所です。

 

北口広場のリニューアルの時にも見たような光景ですね。
ここは南口の駅ビルの前です。いよいよコトが始まりますよ。

 

 

改札内・ホームで実感した変化

在来線コンコース内に移動してきました。
コンコースの突き当り、1番のりばへ降りるエレベーター付近です。

 

2枚目は、その真下に降りたホーム上の状況です。
同じ部分が、同じ範囲だけ閉鎖されています。何があった場所かといえば、
駅ビルASSEへの階段と「ASSE改札口」があったところですね。

これらの解体が行われているようです。

 

同じく1番のりばの階段横の閉鎖区画。

 

シートの後ろが明るい!
以前までここには旧改札口時代から使っていた古い古い上屋がありました。
明るくなっているということは、それが解体されて空が見える状態になっているということでしょうね。

解体が完了すれば、ここからバスのりばなどが見えるような状態になりますが、全く想像がつかないですね。

 

広島駅ビル「ASSE」はすでに解体工事に着手しており2021年春に着工予定、
路面電車の駅前大橋線は2020年11月に着工予定で、
新駅ビルと駅前大橋線は2025年春の開業予定です。

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3 comments

  1. 社会系 Reply

    囲いができれば、駅ビルの姿を見れなくなります。姿を見れるのは、今が、最後でしょう。

    惜しまれてというより、一日も早く、古汚い駅ビルを覆ってくれという感想も多いかと思います。

  2. pichi Reply

    個人的にではありますが、
    思い出はありますが、なんの未練もないです(笑)
    屋上で「ドンキーコング」をして遊んだ思い出が、、
    いつか、写真を見返したら懐かしさが込み上げてくるのでしょう。

    先代の駅にラッピングしたような形なので、天井の低さや梁など、
    今となっては狭さを感じた駅ビルでした。
    新駅ビルの間口の開放感に期待しています。

  3. まさし Reply

    今見れば国内でも地方の小さな駅ビルに入る部類に思えますが、できた当初は国内でも有数の規模の駅ビルみたいだったようですね、時代の流れには逆らえないですね。
    立派な駅ビルの槌音が聞こえてくると思うとワクワクします。

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