タイに本社を置くホテルチェーン「レッド・プラネット」が広島の歓楽街である流川地区に建設していた、
「レッドプラネット広島」が完成し、2020年8月19日に開業しました。
10階建て、160室規模のビジネスホテルです。
「レッド・プラネット」はタイに本社を置くホテルチェーンで、アジアを中心にスタイリッシュで低価格のホテルを展開しています。
国内では東京、那覇、名古屋、札幌に次ぐ5都市目、7棟目のホテルとなります。
2018年9月に一度紹介をしていました。
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【公式】:レッドプラネット広島
【PR TIMES】:レッド・プラネット・ホテルズ、広島市中心地にレッドプラネット広島を新たにオープン
平和大通りから流川通りに入ってすぐの場所にあります。
元々は「リッツ劇場」という映画館場ありましたが、長らくコインパークになっていました。
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■訂正(2020/09/02)
コメントでご指摘いただきました。
かつての「リッツ劇場」はもう少し北側にあり、「レッドプラネット広島」ができた敷地は、劇場の跡地ではありませんでした。
失礼いたしました。
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赤いコーポレートカラーが、アジアの勢いを象徴するかのようで印象的です。
夜はこの2階の角の部分に仕込まれたLEDで「R」とライトアップするようですね。
正方形に近い土地で、結構奥行きがあります。
歩道に面したエントランス。
セットバックしており開放的です。
1階はフロントの他、朝食も提供するカフェになっているようです。なかなかオシャレな空間でした。
繁華街・歓楽街に近く、低価格なので、ビジネスに一人旅行に重宝されそうです。
現状はコロナ禍で特にインバウンドはまだまだ厳しい状況が続きますが、
実際にその土地に行って過ごす時間や名物を味わう価値というのはこれからも変わるはずがありません。
早期のコロナ収束を願います。
最後に。こちらは薬研堀通りを下った平和大通り近く。
旧「国際ボウル」跡地に立体駐車場が建設され、ほぼ完成していました。
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タイからの投資はウェルカムだが、広島に就航していたノックエアーの破綻は痛い!
タイとの路線はまたなくなるのかな。
もしなくなれば、タイ路線の撤退はこれで
二回目となる。前回はSARS、今回はコロナと運の悪さもあるけど、やはり広島は都市規模からして東南アジア路線は厳しいのかも。先のシンガポール便もだし。
岸田さんが総理になって大型再開発が進むようになってほしい
どこかのホテルのオーナーが言ってましたが、インバウンド
需要は確かに大きいが、日本の観光地はまだ日本人の需要が
圧倒的に高く、そんな中でも3大都市圏の人の移動制限が一番
痛いと嘆いていました
広島は修学旅行の行き先としての需要も今年は絶望的
はやくコロナの収束をしてほしいですが、これが来年まで続くと
体力がない所は潰れると思います
広島空港の民営化も、三菱地所の撤退で三井不動産や
広島県の有力企業でつくる地元・大手連合になりそうですが、
海外からの航空路線はもっと厳しくなると思いますので
どういう舵取りをするのか注視してます
ブロック更新お疲れ様です。
流川のリッツ劇場(映画館)跡地に外資(アジア)系ホテルですからありがたいことですね。
国際ボール(ボーリング場)跡地に建設されている立体駐車場の下には東洋観光グループの本社事務所が入居する様に聞いています。
東洋観光グループは胡通り側の天満屋八丁堀ビルと三越広島店との間にあった映画館東劇(現東劇ビル)がルーツの企業で、中の棚地区に進出したラウンドワンの隣にある広島国際ホテルもグループ企業です。
広島の歓楽街と言えば新天地・流川・薬研堀地区が圧倒的に強いイメージでしたが、近年では、中の棚、エキニシ地区の躍進も見逃せません。
娯楽施設として欠かせない映画館についは、今日では、イオンモール府中・アルパーク・フジグラン緑井・ジアウトレット等の郊外型商業施設内が主流となっていますが、新広島駅ビル内に復活する映画館等の新たな展開にも注目しています。
映画館が僅かに残っている横川地区も個性的な街づくりで新たな展開が出来るかと期待しています。
鷹野橋地区については、千田地区から広島大学本部が撤退して久しく、学生街としての復活も困難な状況にあり、歓楽街としては自然消滅し、商業・業務・住宅の混雑地域に変化する様に思えます。
個人的な希望・期待として大阪ミナミの道頓堀界隈が大阪らしい歓楽街である様に、新天地・流川・薬研堀地区が広島らしい歓楽街を形成して欲しいと思います。
広島らしさの一つに国際平和都市があり、今回の映画館跡地の外資(アジア)系ホテルの開業は大歓迎です。
タイに本社を置くホテルチェーンですが、外資系ホテルであることには変わりありません。
札幌では「すすきの」、名古屋では「錦」に進出するなど、歓楽街に重点を置いているようです。
これらと同様に、広島でも「流川」という歓楽街に進出することになったのでしょう。
リッツ劇場跡はもう少し北側にあり、今はやはりコインパーキングになっています。
西側道路にも接していて、面積も広く再開発が期待されますが、コロナ禍前後の景気落ち込みと混乱でどうなりますでしょうか。
流川通りにはさらに北側におなじような広さのコインパーキングがあり、再開発もうわさも聞いておりました。
それぞれ八丁堀界隈のビジネスマンが公共交通機関をさけ自家用車通勤するためか、日中の埋まり具合は良いようです、但し時間限定最大料金適用での利用で一日のうち何回転も売り上げをあげているわけではなさそうです。
リッツ劇場跡地というのは誤りです。
リッツ劇場跡地は流川通りをもっと北上した所(ばくだん屋の2軒南隣)で、新しい記憶ではキャバレーロンドンがあった場所です。現在は取り壊されてコインパーキングになっています。
ホテルがある現在地は以前飲食店や木造建築物があったように記憶します。すぐ隣には反社事務所があったり何かと物騒な場所でした。
コメントありがとうございます。
リッツ劇場の件については、失礼いたしました。
本日訂正致します。
リッツ劇場跡地ではなかったのですね。リッツ劇場跡地もコイン駐車場のままでは勿体ないので早く立体的な利用がなされることを期待しています。
車社会への流れは誰にも止められそうにありませんが、将来的には自動運転技術の発展次第では、その技術が歓楽街(特に飲酒を伴う店舗)の再興にも繋がる様に思えます。
流川のオーナー達にとっては、マツダを中心とした自動運転技術の開発事業を応援することが自らの事業拡大への近道となり得るかも知れませんね?
常連客の中には自動運転技術の開発に携わるエンジニアの方々も多いのではと思います。
風が吹けば桶屋が儲かる的に何が幸いするやらわかりませんが、広島最大の歓楽街である新天地・流川・薬研堀界隈がコロナ渦終息後、早急に活気を取り戻してくれることを願っています。