JR西日本は、広島駅で毎年恒例となっているクリスマス企画を今年もスタートさせました。
今年のテーマは「X’mas Giftination ~ひろしま冬景色 2020~」とし
南北自由通路を中心にあらゆる場所がクリスマス特別仕様となる他、
今年も北口ペデストリアンデッキの中央部分でイルミネーションを行います!
巨大なプレゼントボックスから光の演出が溢れ出す仕掛けとなっていると聞いて、早速現地の様子を確認してきました。
このクリスマス企画は2016年の冬から毎年行われています。
最初に記事にした2017年の冬。
昨年、2019年の冬。
光と音がクリスマスを演出!
【あなたの「くらし」と、JR西日本 ~エリアのおすすめ情報~】
:X’mas Giftination ~ひろしま冬景色2020~(PDF形式5,832キロバイト)
JR 西日本と中国 SC 開発㈱は、11/18(水)より、JR 広島駅にてクリスマス装飾を実施いたします。
今年は「X’mas Giftination ~ひろしま冬景色 2020~」をテーマとして、広島の魅力が散りばめられた遊び心溢れるクリスマスデザインを、ekie を中心に南北自由通路のあらゆる場所に展開いたします。また、2 階新幹線口のペデストリアンデッキにおいては、イルミネーションとともに巨大なプレゼントボックスのオブジェを設置し、あわせて素敵な演出が体験できる仕掛けもご用意いたします。コロナ禍が続く中、少しでも明るさや活力を感じていただけるよう、広島駅オリジナルの特別なクリスマスをご利用の皆様にお届けいたします。ぜひお楽しみください!
【テーマ】
X’mas Giftination ~ひろしま冬景色 2020~
Giftination は gift と illumination をかけあわせた造語です。まちの玄関口である広島駅からご利用の皆様に、特別なクリスマスの楽しみをプレゼントしたい、という想いを込めています。
【詳細】
■場所:広島駅(ペデストリアンデッキおよび南北自由通路)
■期間:2020 年 11 月 18 日(水)~12 月 25 日(金)
※プレゼントボックスの仕掛け作動時間は 16:30~24:00
ダイジェスト動画です。
広島駅自由通路を北側に進み、ペデストリアンデッキの中央部にやってきました。
おおー!鮮やか!!
「折り鶴」をイメージした三角錐の造形の屋根がゆらゆらと照らされています。
今年はクリスマスツリーではなく、ギフトボックスという形になりました。
箱の前に七色に光るスポットライトがあり、ここに人が入ると音楽とともに先程の演出が始まります。
昨年までのクリスマスツリーに比べると少し地味になりましたが、現在のご時世を考えると実施していただけるだけでもありがたいです。
クリスマスカラーの演出も。
昨年は蝶々のイラストが浮かび上がっていましたが、
今年はちゃんとトナカイやサンタクロース、雪の結晶や星々などクリスマスらしくなりました(笑)。
角度を変えて。
この北口の正面からのアングルはいつ見ても美しいです。
光るゲートの部分のラッピングも今年は行われています。
昨年と比べても全体的に鮮やかに照らしてくれるようになりました。
デッキの手摺部分にもかなり長大な距離に渡ってLEDが配置されています。
昨年と同様に、プレゼントボックスの演出と連動して全体が点滅したりします。
このイルミネーションは動画でも撮影しておりますが、
公開までしばらく時間が掛かるので、本日先に写真記事を公開いたしました。
後日動画も公開してお知らせする予定ですのでお楽しみに。
自由通路にも「かわいい」仕掛けが
南北自由通路に移動しました。
改札中央口前です。
タイル面にもこうしたお知らせがあります。
通路内に設置された照明。
今年もこのようにタペストリーと合わせて、照明柱が装飾されています。
面白いのがこちら。
煙突に見立てて、そこからサンタさんがプレゼントを届けようとしています。
このサンタが小さくてかわいいと話題に!(私の中で)
自由通路の店舗や手すりのガラス部分の広範囲がクリスマス仕様になっています。
デジタルサイネージもなにか特別な仕掛けをすると面白そうです。
「X’mas Giftination ~ひろしま冬景色 2020~」をテーマとした北口のイルミネーションとラッピングは、12月25日まで行われる予定です。