■追記2(2021/10/10)
新型コロナの対策期間に入った事により、開催が延期されていましたが、
9月に全国で緊急事態宣言も解除されたことを受け、改めて開催が決まりました。
■2021年11月21日(日) 10:00~12:00
ご参加には事前申し込みが必要です。
記載のメールまたは「路面電車を考える会」のTwitterにDMをお送りください。
https://twitter.com/ThinkTramHirosh
オプショナルツアーが新たに追加されたそうで、
広電が現在行っている全扉降車制度の現状についても説明を聞けるそうです。
さらに江波車庫で電車の撮影もできるなど、学びの多い楽しいイベントになりそうです。
■追記1(2021/08/03)
1日にお知らせした、下記の路面電車運賃収受に関する講演会について、
広島県の新型コロナ集中対策期間に入ったことを受け、
主催者様より「延期」のご連絡がありました。
延期後の日程については現在調整中とのことです。
楽しみにしておられる皆様にとっては残念ですが仕方ありません。
延期された頃にはQRコード決済に関する続報も出ているかもしれません。
会までに色々な可能性を巡らせながら、待ちたいと思います。
日程が決まれば再度お知らせいたします。
ここから、記事投稿時の本文です。
お知らせです。
Twitterでやり取りさせていただいている「路面電車を考える会」の中の人より、
特別講演会のご紹介いただきました。
テーマは路面電車の運賃収受に関する内容。
東洋経済オンライン等で鉄道の運賃収受に関する記事を多数寄稿されている
元名古屋鉄道副社長の柚原誠氏を迎えて、
「セルフ乗車」を活用することで路面電車の近代化する手法を考えます。
詳細はこちら。
【東洋経済オンライン】:「ワンマン」列車、全ドア降車なぜ普及しないのか 欧州で当たり前の「セルフ乗車方式」を採用すべき | ローカル線・公共交通
【東洋経済オンライン】:富山LRT、直通運転で消えた便利な「セルフ乗車」 2022年開業予定の宇都宮では導入目指すが… | ローカル線・公共交通
ご参加には事前申し込みが必要です。
記載のメールまたは「路面電車を考える会」のTwitterにDMをお送りください。
https://twitter.com/ThinkTramHirosh
この程、広島電鉄は維持費が高額との理由からICカード「PASPY」からQRコードを使った決済に変更する方針を示し、議論を呼んでいます。
読み取り速度は非接触ICカードに勝るものはなく、QRコード化により乗降時間に時間がかかり
速達化を阻害する可能性があります。
私の考えはこちらの記事の通り。
とはいえ、それはあくまで従来からの「車内での精算」を前提とした話。
普通の鉄道のように駅(電停)で事前に切符を買ってもらうか、QR乗車券を使ったチェックインを行い、全扉から乗降可能になることで、「セルフ乗車」(「信用乗車」など呼び方は様々)が実現すれば、運行面での懸念は緩和し、
長年の課題である速達性・定時性の確保の実現にも近づきます。
国内に置ける「セルフ乗車」の実現可能性や課題などが有識者から伺える機会だと思うので、
興味のある方はご参加してみてはいかがでしょうか。