明治安田生命広島ビルが解体工事に着手 再開発へ 2021.11(Vol.1)

明治安田生命は、2022年度までに広島を含む全国6都市の一等地に持つ不動産の再開発に着手することが明らかになっています。

広島で対象となるのは、鯉城通り沿いの袋町に建つ「明治安田生命広島ビル」。
1972年に竣工した、高さ約62m、地上17階・地下4階のオフィスビルです。

投資規模は合計で1,000億円程度とされており、大型ビルを建て、高利回りを見込める不動産投資を強化する狙いです。

ツイッターとコメントで情報を教えていただきました。 広島市中区、紙屋町交差点に近い2つのオフィスビルの建て替えが事実上明らかになりました! 特定都市再生緊急整備地域に指定さ

 

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解体工事に着手へ仮囲いが設置

鯉城通り側から。

 

 

いつ見ても金属のルーバーとガラスのコントラストが美しい。
これがおよそ50年前に建てられたビルとは思えません。

 

目の前を歩いてみると、ついに「解体工事」の看板を確認しました。
ビル全集が仮囲いで閉鎖されようとしています。

 

 

いよいよなのですね。。

 

このビルはディテールにも非常にこだわられています。
歩行者への圧迫感を少しでも低減するよう、ルーバーの下端は幅が狭くなる意匠となっています。

 

 

北側。

 

 

ビルの東側の敷地内に専用のタワーパーキングがありますが、当然これも再開発の対象です。

 

明治安田生命は、”2022年度までに再開発を着手する”としています。

これから解体工事が本格化すると来年の夏頃には更地になるでしょうか。
再開発の具体的な内容を早く知りたいですね。

新しいビルも、半世紀たっても色褪せないオフィスビルになることに期待したいです。

 

 

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9 comments

  1. むーばす Reply

    うわ〜、広島でも大好きな高層ビルの筆頭だったこのビルです。
    1階のロビーや地階の店舗くらいしか訪れた記憶はありません。
    それでも一流のビルのたたずまいとにおいが感じられる風格の
    あるオフィスビルがいよいよなくなってしまうかと思うと残念。
    次のビルは果たしてどんな歴史を広島市に作ってくれるのでしょう。

    これを契機にして近隣の同じく歴史のあるビルの建て替えが進む
    のでしょうか?施工したフジタのホームページを拝見すると、
    このビルの歴史が書かれていてフジタにとってもエポックと
    なったビルであることがわかります。
    広島がこれから成長していくきっかけになったビルという印象です。

  2. うおっちゃー Reply

    同感ですね。稲荷町の住友生命のビル、大手町の野村ビル、そしてこれ。広島市の高層ビルのはしりでした。古さは多少感じても今でもその外観の斬新さは色褪せない。高校の頃から見ていたビルですから、解体されるとなると感慨深いものがあります(T ^ T) 生まれ変わっても広島市民を魅了するビルになって欲しいですね。

  3. カープ党 Reply

    広島市中央図書館が駅前エールエールへ移転との事ですが、
    なんだか複雑な思いです。
    広島駅の近くには東区図書館がありますし移転の意義がはなはだ疑問。
    中区の図書館は中央図書館の他に中(なか)図書館がありますが、
    まちなかからは少し距離があります。
    紙屋町・八丁堀から図書館が無くなることになるわけで。

    中央公園の再編でファミリープールの廃止の検討の話もありましたが、
    “ サッカースタジアム建設のどさくさに紛れて ” 何だか変な方向に
    話が進んでいる気がしますね。

    自分はサッカースタジアム推進派で、サッカースタジアムはできて欲しいですが、
    この動きは正直よく分からないですね。
    そもそもサッカースタジアムは市民球場跡地が適していると未だに思います。

    広島市の迷走ぶりに困惑しています。
    一体どうなってしまうのか。
    行き当たりばったりな状況な気がしてなりません。

  4. JK Reply

    他都市の状況などご参考に。

    東京新宿の明治安田生命ビル(旧安田生命ビル)はすでに後継ビルを着工しており、23階建10万平米に迫る規模です。解体、周辺部の買収などを勘案すれば400~500億円位の事業規模でしょうか。
    名古屋は駅前からほど近いキャッスルプラザというホテルで、こちらも営業終了後解体中です。後継の建物はまだ判明していません。敷地面積が広くリニア開通が予定されるなど栄に比べ勢いのある名古屋駅前地区ですから、大型のオフィスになるのではと個人的には予想しています。

    福岡は著名な歓楽街中洲の北部に位置する明治安田生命ビル(旧明治生命ビル)が該当し、こちらも解体中です。後継はビジネスホテルとなるようです。旧建物は地上12階19,000平米ですが、後継は地上14階12,000平米と延床は減るようです。ホテルブランドは住友不動産系の「ロイヤルパーク・ザ~」で、福岡では博多駅前に続き二件目となります。
    旧ビルもまた地元では広島や新宿と同様、ホールを備え映画試写会など多く開催される歴史ある有名なビルでしたが、立地自体が天神地区と博多駅地区の勃興の狭間で凋落傾向にある地区ということもあり、オフィスにはむつかしい立地だったかと思います。
    金沢は解体終了後しばらく空き地状態です。後継の予定はまだ聴きませんが、こちらも周辺の更新はオフィスからホテルへというのが多いようです。

    広島の場合、福岡や金沢に比べオフィス街としての価値を維持しているため、ホテルにはならないのではないかなと予想します。

  5. スラサン Reply

    ほんとキレイですね。勿体ないくらい。

    中央図書館はエールエールに移転検討みたいです。民間に?って思いましたがエールエールって福屋の持ち物とばかり思ってましたが第三セクターだったんですね

  6. かい Reply

    要するに50年前から日本の建築デザインは進歩がないということのか?
    横浜MM地区の新規高層ビルなんか、どれも同じような外観ばかり。
    東南アジアの途上国の方がよほど近未来感がある。
    日本はビルまてガラバゴス化してしまう?

  7. 観光客 Reply

    このビルは全然陳腐さが感じらませんね。外観は今でも日本で一番洗練されているビルの1つだと思う。できたら耐震補強して残して欲しいくらい。それでも建て替えるので、同等クラスの外観と、好立地でもあるし高さは5割強増しで30階くらいになると良いですね(^^)

    40年くらい前に広島を訪れた時、このビルと、通りを挟んだ同程度の高さの赤茶色レンガの高層ビル(福岡銀行ビル?)の2本がそびえ立っている様を目にして、広島は人口以上に大都会だなと感じたことを思い出しました。まだ当時は、大都市のイメージは10階前後のビルが切れ目なく連なっている程度でしたので。その福岡銀行ビルの確か地階(?)にあったイタリア料理レストランで食事しましたが、こちらのビルも重厚な造りの良いビルと記憶しています。

    この様な優れたビルでも寿命が来れば跡形もなく建て替えられるのは少し寂しいですね。面影だけでも残してもらおうと思えば、アールデコとかネオ何とか様式とかの(アンデルセン本店の様な)特徴ある建物でないと難しいのかな…

  8. すすメタル Reply

    昔の高層ビルファン(当時は14階建てでも高層ビル)にとって
    明治生命、三井生命、住友生命ビルが広島の3大高層ビルだった

  9. まさし Reply

    みなさん意外にこのビルが新しくてもったいないという意見が散見されますが、私は見るたびに古めかしいデザインだなと感じておりました。決して貶しているわけではなく、年代物のビルだと感じていただけです。調べてみると1972年竣工でほぼ50年経ってますね。刷新されるのは時代の流れであり、老朽化、耐震性能等総合的に見て当然のように思えます。最新の近代的なオフィスビルに生まれ変わればいいですね。

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