明治安田生命は、2022年度までに広島を含む全国6都市の一等地に持つ不動産の再開発に着手します。
全国の投資規模の合計は1,000億円程度とされており、大型ビルを建て、高利回りを見込める不動産投資を強化する狙いです。
ツイッターとコメントで情報を教えていただきました。
広島市中区、紙屋町交差点に近い2つのオフィスビルの建て替えが事実上明らかになりました!
特定都市再生緊急整備地域に指定さ
広島で対象となるのは、鯉城通り沿いの袋町に建つ「明治安田生命広島ビル」。
1972年に竣工した、高さ約62m、地上17階・地下4階のオフィスビルです。
2021年11月から解体に向けた準備が進められています。
前回の状況です。
明治安田生命は、2022年度までに広島を含む全国6都市の一等地に持つ不動産の再開発に着手することが明らかになっています。
広島で対象となるのは、鯉城通り沿いの袋町に建つ「明治
鯉城通りから。
解体に向けて、ビル全体が防音パネルで覆われ始めました。
いよいよ姿が見られなくなりますね。
歩道の上空には仮の足場も。
歩行者保護を兼ねた構台。おそらく施工時の現場事務所もこの上に設けられるのではないかと思われます。
北側。
北東側から。
明治安田生命は、”2022年度までに再開発を着手する”としています。
広島については、現地看板の労災保険関係成立票に、工事期間が”令和5年6月30日”までとなっています。
現代の広島でも珍しい、地下4階まである施設なので、時間がかかるのかもしれません。
今年、開発内容に関するリリースがあるか、注目したいですね。