2月中旬、久々に広島駅北口の二葉の里方向に足を伸ばしてきました。
この10年でかつて無いほどの変貌を遂げた広島駅周辺。
駅ビル本体とJPビルの建設はまだ続きますが、「グラノード広島」などが立地する二葉の里地区5街区の完成以来訪れていなかったので、
皆様にはおよそ4年ぶりの風景をお届けすることになります。
前回の状況。
合わせて読んでいただくと面白いです。グラノード広島はまだバリバリ施工中でした。
広島駅北口ペデストリアンデッキから、北西方向の二葉山を目指します。
二葉山と言っても、仏舎利塔までは登らず、東照宮の少し上の方まで。
シリブカ公園から。
グラノード広島のオフィス部分が、ギラリと夕焼けの空を写します。
その奥には、こちらも大型オフィスとして建設中の「(仮称)広島駅南口計画」。
建設中の広島高速5号線トンネルの真上あたりから眺める広島駅です。
これです。この景色。
ここからの景色は本当に面白いくらい変わりました。
誇張ではなくここに写っているビルのほとんどが、10年ないし15年以内に完成したものです。
- ORIENT EAST TOWER No.76
- ORIENT WEST TOWER No.77
- THE HIROSHIMA TOWER
- シェラトングランドホテル広島
- EneWings広島データセンター
- 広島テレビ放送本社ビル
- グラノード広島
- 広島県医師会ビル
- 広島歯科医師会館
- ヴィアイン広島新幹線口
- イズミ本社ビル
- JR西日本広島支社
- シティタワー広島(Bブロック再開発)
- グランクロスタワー広島(Cブロック再開発)
さらに目の前で、広島高速5号線が整備中。
南口では日本郵政のオフィスビルと600億円規模の新広島駅ビルが建設中です。
- (仮称)広島駅南口計画(日本郵政)
- 新広島駅ビル
- 広島高速5号線
ちなみに2016年の状況はこちら。同じ角度で撮影した一番古い画像です。
建設中の日本郵政「(仮称)広島駅南口計画」。
すでに最上部まで到達しています。手前の「グラノード広島」とほぼ同じ、約91mの高さです。
グラノード~南口Bブロック・Cブロックの高度土地利用は目をみはるものがあります。
ここにめがけて広島高速5号線の広島駅北口出入口が降りてくるわけですが、
シールドマシンのトラブルにより、予定していた2022年度の開通は困難になったことが先日報じられました。
少し別の角度から、ほぼ同じ高さの2棟を。
広島駅に戻る頃にはもう少し陽が落ちて、いい色合いの空に。
いわゆるマジックアワーです。
今回はシンプルに写真中心でお届けしました。