JR西広島駅自由通路等整備 橋上化工事 2022.07(Vol.22)

広島市とJR西日本が改良工事を行っていた山陽本線の西広島駅が一部完成し、
2021年12月19日(日)に自由通路と橋上駅舎が供用を開始しました。

長さ約110mの自由通路により、駅の南北をいつでも往来できるようになるほか、
駅機能が橋上駅舎に集約され、バリアフリー化が実現しました。

この時点で西広島駅は暫定開業となっており、
旧跨線橋の撤去、横川方の階段設置などが全て整う全面開業に向けて工事が続いています。

 

前回の状況です。

広島市とJR西日本が改良工事を行っていた山陽本線の西広島駅が一部完成し、 2021年12月19日(日)に自由通路と橋上駅舎が供用を開始しました。 長さ約110mの自由通路に

 

自由通路および橋上駅舎の開業レポートです。

広島市とJR西日本が改良工事を行っていた山陽本線の西広島駅が一部完成し、 2021年12月19日(日)に暫定開業しました。 長さ約110mの自由通路により、駅の南北をいつで
広島市とJR西日本が改良工事を行っていた山陽本線の西広島駅が一部完成し、 2021年12月19日(日)に暫定開業しました。 長さ約110mの自由通路により、駅の南北をいつで

 

 

事業概要

【広島市】:西広島駅自由通路等の整備について

南口イメージ(広島市)

 

【JR西日本】:西広島駅自由通路・橋上駅舎及び店舗の開業について(PDF, 327KB)

平面図(上記資料より)

 

【西広島駅自由通路等の整備】

自由通路等の概要 ・延長:約110m(うちJR山陽本線横断部 約40m)
・幅員:8m(一般部)、2.5~3.0m(階段部)
・昇降設備(自由通路):エレベーター2基、エスカレーター4基
・昇降設備(橋上駅舎):エレベーター2基、エスカレーター4基
デザインほか ・内装には天井や壁の一部に木材を多様し、木漏れ日のように太陽光が差し込む
・外観は地名「己斐」の由来となった黒い鯉の言い伝えをもとに、黒に近い灰色を基調に
・自由通路に面した西側にはJRが店舗を誘致
着工 2019年度
開業予定 暫定開業:2021年12月19日(日)(自由通路・橋上駅舎)
全面開業:2022年度末(横川方のホーム階段など)
事業費 約59億円

 

改札外から見える変化

南口広場です。

 

広場の正面から見て右側、ホームの横川寄りに降りるための階段を整備しています。

 

かつては旧跨線橋があった場所です。
前回の更新から間が空きましたが、前回5月の時点で旧跨線橋が姿を消していました。

 

外から見ると、すでに形作られているのが分かります。

 

2030年頃の全線開通を予定するアストラムライン西風新都線は、
JR西広島駅の橋上駅舎の真上を通り、南口広場内に高架の駅舎が設けられる計画です。

(広島市『アストラムライン延伸(新交通西風新都線)のルート案について』より)

以前、横川寄りの階段はアストラムの高架駅に配慮した構造になるのではないかというような内容を書きましたが、改めて広島市の資料を見るとほとんど関係ないようですね。

 

自由通路の改札口から、ラッチ内に入ります。

 

 

階段が取り付く場所は相変わらず仮囲いで覆われたままです。

 

2・3番のりばも同様ですね。

意味深な内装と簡素なガラス張りの壁面ですが、アストラムラインの本線はちょうどこの真上を形となります。

 

 

ホーム上から見る新設階段

ホーム上に降りてきました。

人工地盤の面積は、広島シティネットワーク内で広島駅に次ぐ大きさです。

 

1番のりば。

 

 

 

すでに鉄骨の躯体はできており、階段の土台とエスカレーターが設置されるスペースが確認できるようになっています。

 

こちらは2・3番のりば。

 

 

 

こちらではすでにエスカレーターが設置されていますね。
西広島駅は広島駅や岩国駅といった拠点駅以外では珍しくエスカレーターが設置されます。
ホームの幅自体は一般的なので、どうしても階段は狭くなってしまいますね。

 

旧跨線橋を撤去した位置への階段整備をもって全面開業となります。
西広島駅の全面開業は2022年度末の予定です。

 

 

こちらは余談です。
自由通路からもよく見える南口駅前広場に面して営業していたパチンコ店が閉店・解体されています。

 

どうやら分譲マンションになるようです。
詳細な看板は出ておりませんでしたが、「ポレスターマンション」を展開する株式会社マリモが予告の看板を出しておりました。

10 comments

  1. モータープール Reply

    あのパチンコ店、、
    小学校低学年の頃に母親とよく行きました。
    今じゃ絶対ありえないですけどね。

    手打ちで打ってる頃ですね。
    玉を拾って打ってたりもして、店員も「あたらんな〜」と見てましたね。
    別にそれを肯定するわけでもないですけどね。
    その横のゲームセンターでは奇々怪々や影の伝説で遊んでましたねー。
    ヒロデン会館では母親に連れられ手芸の店にも行っていました。

    40年近く前の話です。

    マンションは仕方ないですが、アストラムラインが完成した際には
    地方都市の中心駅でない駅で3社局が集まる駅って珍しいとは思いますので、
    ハード面、ソフト面共に訪れる人の記憶に残るようなまちづくりが出来たら良いかなとは思います。

  2. グレカーレ Reply

    パチンコ屋が潰れたことは喜ばしいがマンションか、商業施設が良かったな。アストラムラインができる割にはこじんまりしてるんだよな、もっとでっかい大規模開発を行なってほしい。

  3. すずメタル Reply

    西広島からさらに延伸することを妄想しました
    ①平和大通りに進み観音から南下して南道路まで、南道路では一部高架一部地下化で宇品港まで
    ②平和大通りに進み舟入から南下して南道路まで、あとは上と同じ
    この場合江波線は廃線としてそれを使ってアストラムを伸ばす

  4. すずメタル Reply

    あともともとの計画にあったように
    平和大通りを袋町まで進み北に向い本通り駅で接続し環状化するというのもありますね

  5. ちょいと Reply

    パチンコの前は、井口家具百貨店でした。結構大きな店舗だったけれど、入った覚えはありません。

  6. くる〜ず Reply

    4月に県外からの訪問客を宮島に案内するのに、紙屋町から路面電車で、ここでJRに乗り換えに利用しました。木材の暖かみもありながらとても都市的な雰囲気で良かったです。我が府中町では高架工事に伴い、従来の線路の脇に新たに線路が敷かれ始めており、これはこれでまたなかなか見ることの出来ない光景が向洋から海田にかけて広がっています。山陽線の昭和の典型的地方駅代表格の西広島と向洋。西広島に先を越されましたが、向洋の(海田のも)これからの変貌が面白くもあり楽しみでもあります。

  7. 名無し Reply

    井口駅もいいけどまず先にやるのは西広島駅と横川駅周辺やないですか? 街道沿いの汚い商店街やパチ屋にサラ金まさに昭和の駅前の悪い例 福岡市の博多駅と他の駅前再開発に比べたら広島市は何に税金使ってきたのか思うし遅すぎる それを選択してきたのは広島市民やけど 広島駅周辺の開発の話が80年代からあってやっと今の状態やから西広島駅周辺も今の10代が40代、50代になる頃にやっと変わるか?あ~情けな

  8. 広島リボーン Reply

    誰が考えてもアストラムラインが今の終点本通り駅まで延伸すればベストでしょうが。国との関係が中々難しい様ですね。国が首を縦に振るか降らないかで決まるようです大規模な事業は。岸田政権のうちに 色々決めたい物ですね。

  9. ぱこ Reply

    もうどうせなら、アストラムラインの初の駅ビルを西広島に作ってほしいです笑

  10. Reply

    西広と言えばトムキャットビル。
    遂に解体なんですね。

    トムキャットのカラオケ良く行ってたので、思い出深い場所です。

    広電会館ももう無いし、
    新しくなるのが楽しみな一方、
    一抹の寂しさもあります。

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