広島アンデルセン建て替え工事 2019.12(Vol.7)

地元ベーカリー企業のアンデルセンは、広島の商業の中心軸、中区本通商店街の中で営業を続けていた、
「広島アンデルセン」の建て替え工事に着手しました。
地上5階で、営業していた頃と同様に1階のベーカリーの他、2階より上はレストランやパーティーが開ける開場などが設けられます。
被爆建築だった従来の建物の外壁の一部が、新しい建物の2階の外壁に継承されることになりました。2020年8月のオープンを目指します。

【アンデルセン・パン生活文化研究所】:広島アンデルセン 2020年8月オープンに向けて建て替え工事着工


広島アンデルセン完成イメージ
(上記HPより)

前回の状況です。

地元ベーカリー企業のアンデルセンは、広島の商業の中心軸、中区本通商店街の中で営業を続けていた、 「広島アンデルセン」の建て替え工事に着手しました。 地上5階で、営業していた頃と

 

本通り商店街からです。

 

高さを増したことがはっきりと分かります。

 

南側から、振り返って本通り商店街方面を望みます。

 

計画の5階まで到達したでしょうかね。
2枚目に写す南側はこうしてみると大きくセットバックしていることが分かります。
ここには飲食やイベントに使われる「ポケットパーク」が整備される予定になっています。

 

さて、建設地の南側に位置する「グランドパーキング本通」から見下ろしてみました。
1階にスーパーの「ユアーズ」が入る駐車場ビルです。

 

本当に繁華街のド真ん中で建設が行われていることが分かります。
まだ上部は鉄筋コンクリートの躯体工事が行われていますね。

 

面白いのが、ここからだと紙屋町地区の3つの開発プロジェクトが一同に見渡せることです。

 

手前の「広島アンデルセン」建て替え工事の現場の背後には、
「広島銀行新本店ビル」(左奥のタワークレーン)、
「損保ジャパン日本興亜広島紙屋町ビル」(右奥のタワークレーン)が見えています。

注目のプロジェクトがこんなにも至近距離で行われていることに、紙屋町の生まれ変わりを改めて実感します。

広島銀行は、築50年が経過し老朽化した紙屋町交差点近くの本店ビルの新築プロジェクトを進めています。 新本店ビルは現在地での建て替えとなり地上19階・地下1階、高さ約95m、延約4
この所更新頻度が落ちて申し訳ないです。 12月も忙しい日々が続きますが、巻き返します。 広島経済の中心、中区紙屋町で損保ジャパン日本興亜が自社ビルの建て替え工事を行

 

広島アンデルセンは2020年7月竣工、2020年8月オープンの予定です。

 

新調したカメラ「SONY α7R Ⅲ」で撮影しています。

いつもご覧いただきありがとうございます。 2019年もあっという間に年末です。 今年もたくさん写真を撮ってきたわけですが、先日メインの取材用カメラを買い替えました!!
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