配線変更工事が続く横川駅の様子を確認してきました。
横川駅では山陽本線から可部線へ連絡する渡り線をもう一本新設し、可部線が上下同時に出入りできるよう配線を変更する工事が昨年4月から行われています。
線路がまるごと移動!配線変更工事が本格化した横川駅
まずは可部線の乗降ホームである5,6番乗り場から。
5番線の隣には大量のレールが置かれています。
ホームの端から広島駅方面の様子。
ここから見る限りでは大きな変化はありませんね。
ここから山陽本線上りが発着する3番線の方を見てみます。
今年2月ごろ、3番線の線路が大きいところでは2mほどホームから離れた場所に移設されるという作業が行われました。
その分だけホームも拡張されています。
これまで仮設の状態だった拡張部分の床が、真新しいコンクリート床になりました。
こちらはコメントでblkさんに教えて頂いた情報でした。ありがとうございます。
特に電車が入ってきた時などは、ホームが広くなった実感がありました。
広島駅寄りとなるホームの東端はこのように囲いで奥に行けないようになっていますが、以前まであった作業用の資材は無くなっていました。
拡張されたのはここまでですが、これより向こうも広げる予定はあるのでしょうか。
白島新駅が開業する来年春には横川駅の配線改良も完了する予定です。
また来てみようと思います。
横川駅とは別ですが、昨日更新した広島駅の様子を動画でも撮ってみたのでアップロードしてみました。
写真では感じづらい雰囲気も伝わりやすいでしょうか。