広島高速5号線(東部線)は高架橋とトンネルで構成される約4kmと都市高速道路です。
広島高速1号線の終点となる「温品JCT」と広島駅北口を結びます。
トンネル部は地盤沈下の原因となる地下水への影響が極めて少ない「シールドマシン」による掘削へ変更されています。
二葉山トンネル、シールド工法で2014年度着工へ!
【広島高速道路公社】:広島高速5号線及び関連道路路線図
今回はランプができる広島駅北口地区の状況です。
前回は5月に更新しました。
広島高速5号線建設工事 【広島駅北口】 2014.05
高速5号線のランプウェイが二葉の里再開発地区の中央に降りてきます。
左手に見える建物はイズミの本社ビルです。
このような看板が。
広島駅北口(二葉の里地区)での高速5号線下部工事が始まりました。
2015年度末=2016年3月中に、基礎杭・基礎・橋脚と盛土のスロープができるようです。
しばらくは盛土のスロープを登り、北側の市道を越える辺りからトンネルの坑口まで高架橋という構成になりそうです。
来年度からは開通に向けてますます本格的な工事が見られそうです。
広島高速5号線は2017年度に開通する予定です。